栃木から3選手がメダル目指す 東京パラリンピック
東京パラリンピックには栃木県内から車いすテニスと車いすバスケットボールに3人の選手が出場します。
車いすテニス男子には那須塩原市出身の眞田卓選手が3大会連続で出場します。
眞田選手は36歳で2016年のリオデジャネイロ大会ではダブルスで4位、シングルスはロンドン、リオともにベスト16です。
車いすテニスの女子には栃木市出身の大谷桃子選手が初出場します。
25歳の大谷選手は去年の全仏オープンシングルスで準優勝しています。
眞田選手とともにシングルス、ダブルスでの出場が見込まれ、初のメダル獲得を狙います。
また、12大会連続の出場となる車いすバスケットボール男子に小山市出身で日本体育大学4年、栃木レイカーズ所属の21歳、高松義伸選手が初選出されています。
車いすテニスは今月27日に男女シングルスの1回戦がスタート、車いすバスケットボール男子は今月26日に予選リーグ初戦でコロンビアと戦います。