夏休みの楽しい思い出づくりに近所で捕まえたカブトムシやザリガニの大きさを競う催しが15日、小山市で開かれました。

この催しは小山市桑地区の保護者でつくる団体が開いたものです。

例年であればものづくり体験やドッジボール大会で子どもたちを楽しませてきましたが、コロナ禍で人を集める催しを開催することが難しくなりました。

そこで会場を一方通行にするなど感染症対策をしながらこの催しを初めて開きました。

地元の小学生144組が申し込みこの地区でとれたカブトムシやザリガニを生きたまま持ってきて大きさを測ります。

大きいものではカブトムシで8.6センチザリガニで23センチを超えるものもあり、子どもたちは頑張って見つけた「夏のともだち」を誇らしげに会場に持ち込んでいました。

測定は8月21日も行われ、表彰式は29日に行われます。