大谷石 割って触れて加工にチャレンジ
夏休み中の子ども達に宇都宮市の地域資源である大谷石に触れて、その感触や加工の仕方を学んでもらう特別講座が宇都宮共和大学で開かれました。
これは県教育委員会が手掛ける「とちぎ子どものみらい創造大学」の一環で開かれたものです。
今回は宇都宮共和大学で大谷石を研究する西山弘泰さんのゼミのメンバーなどが、その魅力をどう伝えるか企画しました。
この日は小学4年生から6年生までの親子が感染防止対策を取ったうえで集まり、大谷石の歴史を勉強したり工作を体験したりしました。
大谷石を触ったことがない子ども達もいる中、ハンマーを使って石を割る作業にチャレンジ。上手に割れるでしょうか?
また、シールや絵の具を使って石を思い思いにデコレーション。
親子でオリジナルのマグネットやコースターを作りました。