栃木県内139人感染 変異株95人 新型コロナ 3日発表
新型コロナについて栃木県と宇都宮市は3日、新たに139人の感染を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは真岡市、鹿沼市、那須町、さくら市、高根沢町、栃木市、小山市、壬生町などの未就学児から90代までの男女139人です。
宇都宮市の学童保育施設で、児童と職員合わせて6人の感染が確認され、県は県内86例目のクラスターと認定しました。
県内の感染者は累計8601人になりました。
現在の療養者は962人このうち重症は15人、入院調整中は14人です。 また、県はこれまでに陽性が判明した10歳未満から70代までの95人から感染力が強いデルタ株の疑いがある変異株を確認したと発表しました。
変異株への置き換わりが加速していて累計は431人となりました。
近県の状況では、埼玉県では1日あたりの発表数としては過去最多の1053人の感染、茨城県では197人の感染が、群馬県でも1日あたりで過去最多の148人の感染を発表しています。