フェイスブックを活用して県内の文化財の良さを身近に知ってもらおうと2日、投稿に協力する「応援団」の任命式が行われました。

県教育委員会では2016年から県内の文化財に関する情報をフェイスブックで発信していていて、記事の投稿や拡散に協力してくれる人を毎年応援団に任命しています。

第5期となる今回は県内外に住む小学生から70代までの50人から応募があり、県庁の昭和館で委嘱状が手渡されました。

任期は1年間で県内の身近な文化財を目で見たり触れたりしながら紹介してもらいます。

昨年度末時点でフェイスブックの投稿された記事を見た延べ人数はおよそ158万人にて年々、閲覧者が増えているということです。

団員から寄せられた情報は県教育委員会のフェイスブックページ「体感 とちぎの文化財」で見ることができます。