10大会連続で夏の甲子園出場を決めた作新学院の選手らが2日、福田富一知事に県大会の優勝報告と全国での活躍を誓いました。

栃木県庁訪れたのは小針崇宏監督と田代健介キャプテンなどです。

作新学院は7月25日に行われた夏の高校野球栃木大会の決勝で佐野日大との接戦を制し、10大会連続16回目の甲子園出場を決めました。

甲子園は8月9日から始まり、小針監督は「コロナ禍で大変な思いをされている方に作新らしい試合で少しでも元気づけられるように全員で戦いたい」と意気込みました。

去年は新型コロナウイルスの影響で大会自体が中止となったため、悔しい思いをした先輩の想いも胸に作新ナインは優勝を目標にチーム一丸となって挑みます。

組み合わせ抽選会は3日に行われます。