女性の地位向上や地域貢献活動を行う団体が29日、行政サービスに役立ててもらおうと宇都宮市に四輪駆動車を贈りました。

四輪駆動車を贈ったのは女性で作る団体、国際ソロプチミスト宇都宮です。

全国的に災害が相次ぐ中、団体が2022年3月に認証から50周年を迎えるのを記念し、市民の安全・安心の確保に役立ててもらおうと寄贈を申し出たということです。

林敦子会長などが宇都宮市役所を訪れ、車のキーのレプリカと目録を佐藤 栄一市長に贈りました。

これに対し、佐藤市長は「大雨のシーズンにあわせてフルに活用して安全に役立てていきたい」と感謝の言葉を述べました。