「欧州も模索したけど…」宮市亮、F・マリノスに移籍した理由を明かす!あの“先輩”に相談してた
この夏に横浜F・マリノスに移籍した宮市亮。高卒後に海外でプレーしてきた彼がJリーグでプレーするのは初めてになる。
その宮市がDAZNで配信されている『やべっちスタジアム』の「ハーイ!やべっち」に登場。マリノス移籍を選んだ理由や裏話などを明かしていたぞ!
宮市亮
「Jリーグ初挑戦なのでワクワクしていますし、自分のストロングポイントであるスピードを存分に出していけたらなと思います。
ヨーロッパでの移籍先も探っていたんですけども、そのなかでマリノスからオファーを頂いて。
本当に監督も代わる内部もバタバタした状況だったと思うんですけど、そのなかでも熱心にオファーをくださって、誠意に応えたいなっていうのが一番でした。
マリノスでプレーしていたの誰だろうって思ったら、大津(祐樹)選手だったので、お話をうかがいました。
『亮なら絶対楽しんでサッカーやれると思う』っていうようなポジティブな言葉をいただきました」
監督交代などがありながらも、熱心にオファーをくれたマリノスの誠意に応えたいというのが一番の理由だったそう。
また、昨年までマリノスでプレーした大津(現ジュビロ磐田)に相談したところ、移籍を後押しする言葉を貰ったとか。
そんな宮市が日本で生活するのは10年以上ぶり。「(欧州と比べて)メチャメチャ暑いけれど、ご飯もおいしいし、言葉も通じる」と嬉しそうに語るシーンも。
また、「(マリノスは)みんな本当に声をかけてくれて、すごい馴染みやすい。松原健はアンダー代表の時に一緒にやっていたので10年ぶりに再会して、昔の話をして楽しんでいます。髭が生えちゃって、すっかり大人になっちゃってました(笑)」ともコメント。宮市と松原はともに28歳と同世代である(生まれ年は宮市のほうが先)。