2022年、栃木県で開かれる全国障害者スポーツ大会の強化指定選手の任命式が20日、宇都宮市内で行われました。

栃木県で2022年に開かれる全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」に向けて県では選手の意欲や競技力向上を目的に強化指定選手「アスリートゴールドリーダー」を2019年度から任命しています。

去年の任命式は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は2年ぶりの任命式となりました。

選手を代表して陸上競技の松下裕哉選手と水泳の落合有佳利選手が選手宣誓を行いました。

個人競技100人、団体競技12チーム166人の合わせて266人が任命され、大会まで1年となった今年度最も人数が多くなっています。

「アスリートゴールドリーダー」たちは今後、コロナの状況を見ながら強化練習や遠征などを行っていくということです。