日本車いすバスケットボール連盟は17日、東京パラリンピックの日本代表選手男女各12人を発表し、小山市出身の高松義伸選手(21)が選ばれました。

車いすバスケットボールチーム、栃木レイカーズに所属する高松選手は、作新学院高校出身で現在、日本体育大学4年です。   

23歳以下の日本代表として世界の舞台で戦い、その後は東京パラリンピックの代表候補として強化選手に指定されていました。 

高松選手のパラリンピック出場は初めてで、栃木県の選手としては2012年のロンドン大会に出場した同じく栃木レイカーズの増渕倫巳選手以来2人目となります。

高松選手は「自分のプレーでチームに勢いを付け、日本の勝利につなげられるようベストを尽くします」とコメントしています。