「『あなたには子供がいないから...』騒音を指摘されて逆ギレ?上階の奥さんの無神経すぎる一言に絶句」(大阪府・50代女性)
マンションやアパートといった集合住宅地で、おなじみといっても過言ではない「騒音」問題。みなさんのなかにも「上階の住民の足音が響くなあ」「隣人がうるさい...」などと、頭を抱えたことがある人がいるだろう。
今回紹介するのは、大阪府に住むYさん(50代女性)が体験した騒音トラブル。上階の子供が走り回る音に、悩まされているという。
その音に、我慢を重ねたという彼女。
我慢、我慢...。
しかし我慢にも限界はある。耐え兼ねた彼女は、上階に住む家庭に「静かにしてほしい」とお願いしたという。すると出てきた奥さんがこう述べたのだ。
「子供がいないから、わからないんでしょうね」
まさかの返事に、Yさんは何も言い返せなかった。彼女の辛抱は、いつまで続くのだろうか。
月日は流れ、奥さんの娘に子供。そして再び...
Yさんは、何も言い返せなかった(画像はイメージ)
上階に住んでいる奥さんは、会社を退職し、長女を妊娠。一日中自宅にいる状況です。
そのご家庭には、幼稚園児くらいの女の子が2人います。その子たちが、自宅内を走り回り「大運動会」を開いているようです。
自分では、かなり我慢したつもりだったので、上階の方に「もう少し静かに」とお願いをしに行きました。
しかし返ってきたのは
「以前団地に住んでいたので、音が響くことはよくわかっているので、下階への配慮はしています」
「子供がいないから、わからないんでしょうね」
といった言葉でした。それを言われてはなにも言えません。騒音は、子供が走り回る音だけではなかったんですけどね...。
そういうことがあったにもかかわらず(私は忘れません、根に持ちます)、20年7月、約26年ぶりに「大運動会」が起こりました。どうやら娘さんの里帰り出産のようで、連れているのは男の子でした。
トランポリン競技?体操の床競技?とも思えるような跳び跳ねる音にイラっとしてしまいました。
私だったら、孫が来る前に「里帰り出産で、連れてくる孫の走る音等でご迷惑をおかけするかも?ごめんなさい」みたいなことを伝えますが...。上のご家庭には、全くそういう気遣いはありません。
事前の「お断り」があれば、うるさいと思っても「帰るまで、我慢。我慢」とこちらも思えます(自宅内では「うるさい!」と叫んでいるかもですが)。
まあ「子供がいないからわからないんでしょうね」なんていう人なので、そんな気遣いができる人ではないんでしょうけど。あの跳び跳ねている音を聞くと、全く注意をしていないように聞こえます。
慣れない環境に来ているので、多少は...と思いますが、跳び跳ねているのを静止させないなんてあまりにも酷いと感じてしまいます。
現在も「大運動会」と「床競技」は続いています。
ですが、今朝、上から新生児の泣き声が聞こえてきました。やっと産まれたみたいです。
自宅内で「うるさい!」と叫び、友人にボヤいております。新生児の泣き声に癒されながら、もう少しの辛抱、我慢だと思っています。
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