テニス美女ブシャールが、ビキニ姿をSNSに投稿する理由

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女子テニスのゴシップ女王、ユージェニー・ブシャール(カナダ)。彼女はこれまでコート外でも話題を提供し、またSNSには頻繁にビキニ姿を投稿することで、ファンとコミュニケーションを取ってきた。その彼女が、米テニスメディアのTENNIS.comのインタビューで、ビキニ姿を投稿する理由について語った。

ブシャールは現在世界272位だが、2014年に大活躍。「全豪オープン」、「全仏オープン」でベスト4、「ウィンブルドン」では準優勝に輝き、キャリアハイとなる世界5位を記録している。しかし、翌2015年には40位台となり、その後もランキングを落とした。


テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICによると、彼女の不振は、SNS上でのモデル活動と重なっていた。彼女はその美貌と、テニス選手らしい肉体を生かして、ビキニ姿などを多く投稿。


バレンタインデーにプレゼントとして披露した際どいビキニ写真は、特に反響があり、約24万もの「いいね」が寄せられている。ただ多くのフォロワーを獲得したものの、その注目はテニスの成績よりも、コート外でのゴシップなどに集まるようになっていた。


ブシャールはビキニ写真を投稿する理由としてこのように語っている。


「もし誰かが電話をかけてきて、"(ファッション雑誌の)VOGUEに君は出たい?イエス?ノー?"と言われたらあなたはどうする?ノーと答える?テニスは私にそういう機会を与えてくれた。私は何よりもテニス選手であることが第一だけど、テニスが他の扉を開いてくれたの」


ただ成績が上がらないなかでビキニ写真を投稿して批判されることに最近ではうんざりしており、控えているという。


「ビキニの写真を投稿するのは本当に控えようとしているの。ええ、本当に。それを投稿していると、テニスをしていないとかそういうことになるらしいわ」


「もうどうでもよくなって、疲れちゃった。ブランドが一番聞いてくるのは"フォロワー数は?"なの。それがすべてなんだよね。ある意味では表面的な人間の評価の仕方なんだろうけど。人に数字をつけるための方法なんだよね」


確かに彼女は2019年までは頻繁にビキニ写真を投稿していたが、最近ではその頻度は減っている。


テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ロジャーズ・カップ」でのブシャール
(Photo by Gerry Angus/Icon Sportswire via Getty Images)