第2子男児が誕生していたジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビール夫妻

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人気歌手ジャスティン・ティンバーレイクと女優ジェシカ・ビール夫妻に先月、第2子となる男児が誕生していたことが明らかになった。第2子誕生のニュースは少し前にも一部メディアが取り上げていたが、このほどジャスティンと親しい大物歌手があるインタビューにて「ジャスティンのところに赤ちゃんが誕生した」と発言したことで、そのニュースが裏付けられた形となった。

2012年に結婚した歌手ジャスティン・ティンバーレイクと女優ジェシカ・ビール夫妻は現在、今年4月に5歳の誕生日を迎えた長男サイラスくんとモンタナ州で隔離生活を送っている。そんな一家に先月、新たな家族が加わったようだ。これまで度々ジャスティンとコラボし、プライベートでも親交のある大物歌手ブライアン・マックナイトが7月31日、『Hollywood Life』のインタビューのなかで「ジャスティンのところに赤ちゃんが誕生した」と暴露したことで明らかになった。

7月半ばには英紙『Daily Mail』が夫妻に第2子男児が誕生したことを独占で報じていたが、ジャスティン&ジェシカ側からは正式な発表はされておらず、このたびのブライアンの発言によってこの報道が裏付けられた形となった。ジェシカは3月に38歳の誕生日を迎えた際、リラックスしたパジャマ姿の写真をInstagramに投稿していたが、それ以降は全身が写った写真は昔のものばかりだったため、彼女の妊娠や出産は家族や友人など限られたごく一部の人のみにしか知らされていなかったようである。

ジャスティンは昨年11月、映画『Palmer(原題)』の撮影で訪れていたニューオリンズのバーで共演女優アリーシャ・ウェインライト(31)とバルコニーに並んで座り手を握り合ったり、アリーシャがジャスティンの膝の上に手を置くなど仲睦まじい様子を英紙『The Sun』に激写され、不倫疑惑が浮上してしまった。ひどく泥酔し足元もおぼつかない様子のジャスティンをとらえた動画は「家庭を大切にする“ファミリーマン”」という世間のイメージを大きく覆し、

「他の女性と手を繋いだり、膝に手を置かせるなんて最悪!!」
「ジェシカはとんだ赤っ恥だわ」

などとバッシングを浴びせられてしまった。その後ジャスティンは「共演者との間には何も起こっていない」と身の潔白を訴えるとともに「もっと分別をわきまえた行動をとるべきだった」と猛反省、そして「最愛の妻や家族に恥をかかせてしまったことを謝罪したい」「最高の夫、そして最高の父親となれるよう、精進する」と声明を出し、この不倫報道は鎮火された。

第2子の誕生が7月だったことから、おそらくこの不倫報道が出た当時のジェシカはちょうど妊娠初期だったはず。そんな時期にジェシカが報道によって精神的にも振り回されていたとしたらなんとも気の毒な話だが、騒動を乗り越えて無事に第2子が誕生したことで、ジャスティンとジェシカの夫婦としての絆もより深まったことだろう。

2018年には『Beats 1』のインタビューで「できれば子供はたくさん欲しい」と明かしていたジャスティン・ティンバーレイク。第2子の名前や、家族4人が勢ぞろいしたファミリーショットなどを公開してくれる日を楽しみに待ちたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)