モナコで絶好調のベン・イェデル、バルセロナからの関心明かす「何回か尋ねてきていた」

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モナコに所属するフランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(29)がバルセロナから接触があったことを明らかにしている。フランス『Onze Mundial』が伝えた。

昨夏に移籍金4000万ユーロ(約47億4000万円)でセビージャからモナコへ移籍したベン・イェデル。今シーズンはリーグ戦26試合で得点ランキングトップタイとなる18ゴールを挙げる活躍を披露している。



そんな絶好調のフランス人ストライカーに長い間バルセロナが関心を示していたようだ。同選手によると、FWルイス・スアレスに代わるストライカーを探していたバルセロナが今冬に接触。さらに昨夏にも移籍の可能性があったことを『Onze Mundial』のインタビューで明らかにした。

「まず第一にずっと前に(移籍が)起こる可能性はあった。たとえば去年の夏、モナコへ移籍する前に何度かアプローチがあった。そして、今冬の移籍市場でも移籍出来たかもしれない。だが最終的に何も起こらなかった。移籍するべきではないということだろう」

「こういったことは、僕が上手くプレー出来ている証拠だ。だけど、プロとしてモナコだけに集中しなければならない。もちろん、バルセロナから関心は僕を刺激してくれているよ」