トヨタ初の「3気筒エンジン」年末から量産へ、注目の搭載車種は?
12月末をめどに上郷工場で月2万基超を生産し、20年4月には小型車の生産拠点であるトヨタ自動車東日本(TMEJ、宮城県大衡村)でも同2万基弱を手がける計画だ。
中国では20年5月にも量産を始める。第一汽車集団との合弁会社で同1万基超、広州汽車集団と手がける広州市のエンジン工場で同1万基程度を作る。将来はインドでの生産も検討する。
新エンジンは小型車に搭載している同クラスの直列4気筒エンジンに替わる機種で、小型車用車台「Bプラットフォーム」採用車向けとなる。3気筒エンジンは独BMWなど欧州勢のほか、日産自動車やホンダ、スズキなどが手がける。トヨタは子会社にダイハツ工業があるため、開発していなかった。
トヨタは各国の規制強化を見据えプラグインハイブリッド車(PHV)や燃料電池車(FCV)に力を入れ、電気自動車(EV)も開発している。ただ普及には時間を要するため、ガソリン車の競争力も維持する。

