19試合ぶりのHRを放った大谷翔平【写真:Getty Images】

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先月27日以来、19試合ぶりの16号2ラン

 米大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のホワイトソックス戦に「3番・DH」で2試合ぶりに先発出場。7回の第4打席で19試合ぶりの16号弾を放った。8月に入っての初アーチを、エンゼルスが動画付きで公開。待望の一撃に現地ファンも沸いている。

 この瞬間を待っていた。大谷に待望の一発が生まれたのは、4点リードで迎えた7回無死一塁の第4打席だ。左腕デトワイラーと対峙し、カウント2-2からの6球目。外へのカットボールに、体勢を崩されながらバットをぶつけた。

 右手一本で捉えた打球ながら、打球はぐんぐん伸びる。一直線でバックスクリーンへ突き刺さった。打球速度105マイル(約169キロ)、飛距離431フィート(約131.4メートル)。お馴染みの「ビッグフライ・オオタニサン!」が響き渡る、ライナーでの一撃だった。

 7月27日の本拠地オリオールズ戦以来、19試合ぶりの待望弾。エンゼルスが公式インスタグラムに動画付きで公開。すると待ってましたとばかりに、ファンからは喝采が上がっている。

「SHOWTIME」にファン喝采「このチームのエースは彼なのか?」

「クレイジーな強さ」
「その調子で」
「オオタニとフレッチャーの握手がキュートすぎる」
「SHOWTIME」
「速い」
「お久しぶり」
「エグい」
「このチームのエースは彼なのか?」
「彼がローテーションに復帰するのが待ちきれない!彼のリーダーシップと圧倒さが必要」

 今季30度目のマルチ安打も記録した大谷。9-2での快勝に大きく貢献している。(THE ANSWER編集部)