本業年収20万円前後、レースクイーンなぜ続ける?
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日本で開催されるレース数自体が少なく、いずれもレースクイーンとしての年収は20万円前後だという3人。番組MCの嵐・二宮和也は「(レースクイーンでは全然)稼げないわけじゃないですか。そもそもレースがないという理由で。それで、この仕事を続けてるのはなぜ?」と、素朴な疑問をぶつけた。
ただ、年収20万円前後ではさすがに生活が成立しないため、「車の展示会とか、ビジネスの展示会(※イベントコンパニオン/星野の場合は日給2万円)」の仕事、また、「個人撮影会」(※空陸海の場合は45分12000円)と呼ばれるファンによる写真撮影会で収入を得ているそう。
特に「個人撮影会」については、3人口を揃えて「撮影会がないと生きていけない」というほど重要なようだが、ヘアメイクや衣装も自前のため、かかる経費も多いそうだ。
この日のゲストでモデルの堀田茜は「しかもその美貌を保つために化粧品買ったりとか、エステ行ったりとかしなきゃいけないわけじゃないですか」と、さらなる経費もかかると理解を示したが、安田は「たぶん堀田さんは、いろいろもらえると思うんですけど」とチクリ。
また、この日出演した3人のレースクイーンの“天敵”だというのが「スポンサー様にすり寄る女」。ほかの子を蹴落とすかのように、レースクイーン同士で話していたオフトークをスポンサーにチクることで自分を上げる人が絶対に許せないという。
堀田は「そういう自分の実力じゃなくて、権力者に媚び売ってる人って、結局顔に出るし、上に行ってる人で見たことないですよね」と、このエピソードにも理解を示したが、トップモデルの地位に上り詰めた堀田に対し、二宮は「やり……ま……し? 編集長に?」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。