「無理でしょと思った」 魔裟斗氏が明かす、2004年の山本“KID”徳郁戦
「特別な選手ですよね。過去にもいなかったし、これからもKIDみたいな選手は出てこないだろうなと思います」と切り出した魔裟斗氏は、2004年の大晦日で対戦するきっかけとなった山本氏からの対戦表明について言及した。
それでも、「実際戦ってみたら1ラウンド、僕ダウンを取られましたからね」と続けると、「(山本氏は)やっぱり総合格闘技の選手なんで、タックルとかK-1ルールとは違うことをやってくるかなと思ったんですけど、全くそんなこともなく真正面から正々堂々と戦ってきた」と亡きライバルを称えた。
さらに魔裟斗氏は「試合やってて楽しかったのはあの試合だけ」とキッパリ。その理由について訊かれると、「スリリングさとか。何がKIDがすごかったかって遠い距離からの踏み込みなんですよね。普通は当たらない距離から飛び込んでくる。KIDイズムを持った選手が活躍し続けることでKIDが忘れられずにいれると思う」と話した。
