余ったトマトジュースで作る! 夏ならではの「トマトフレンチトースト」
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夏はやっぱりトマトメニューを作る機会が増えませんか?
私の夏のキッチンには、生のトマト、トマト缶、そしてトマトジュースの3パターンが揃っていることが多いです。
ただ、トマトジュースはちょっと余ることがしばしば。そんなときは、この「フレンチトーストのトマト版」を朝食にすることもあります。
といっても定番のフレンチトーストのように甘くはありません。私は朝から甘い物は気が引けてしまうタイプなので、朝食向けにはこちらのほうが「ちゃんと朝ご飯食べたぞ」という気持ちになれます。
トマトで有名なカゴメが「トマトジュースを飲むとき、朝昼晩どの時間帯がリコピンの吸収率が良いか」という試験研究(※)をしたところ、朝が一番リコピンの吸収が高いことが明らかになったそう。
ということで、トマトフレンチトーストは朝食にいただくのが栄養面でもよさそうですね。
夏ならではのトマトフレンチトースト
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 2人分>
食パン(6枚切り) 2枚
卵 2個
トマトジュース(有塩) 160ml
オリーブ油 適量
粉チーズ 適量
<作り方>
1、卵を溶き、トマトジュースとよく混ぜ合わせる。
2、1枚を2等分に切った食パンを(1)にからめ、30分程度おく(一晩おいてもOK)。
3、オリーブ油を熱したフライパンで(2)を両面焼く。
4、器に盛って粉チーズをかける。
トマトの栄養パワーで、暑い夏を乗り切りましょう!
※参考/【カゴメニュースリリース】朝にトマトジュースを飲むと機能性成分"リコピン"が効率的に吸収されることを"ヒト試験"で確認
http://www.kagome.co.jp/company/news/2016/002699.html?cat=kenkyu
(長 有里子)