9日、セーリングの世界選手権・女子470級の最終レースで、吉田愛と吉岡美帆のペアが金メダルを獲得した。日本の女子がセーリングで金メダルを獲得するのは、オリンピックと世界選手権を通じて初めて。NHKニュースが報じた。

吉田は神奈川県出身の37歳、吉岡は広島県出身の27歳で、ペアを結成しておよそ5年となる。最新の世界ランキングでは2位で、東京五輪で一躍メダルの有力候補となった。

セーリング世界選手権 吉田 吉岡ペア 日本女子で初優勝(NHKニュース)