亡霊に呪われた一族と奇妙な屋敷…『ウィンチェスターハウス』本編映像
6月29日(金)より公開されるホラー映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』の本編映像が解禁となった。
カリフォルニア州サンノゼに今なお存在する「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」。“西部を征服した銃”と称されるウィンチェスター銃を開発し、莫大な財産を築いたウィンチェスター一族の未亡人であるサラ・ウィンチェスターによって建てられた屋敷は、38年間、365日、24時間、サラが亡くなるその日まで絶え間なく増改築が続けられた。
内部は“どこにも行き着かない階段”、“床に向かって開く窓”、“迷路のようなホール”、“至る所にある数字の13にまつわる装飾”など不可思議な構造が溢れた奇怪な屋敷へと変貌を遂げていった。1906年に起きたサンフランシスコ地震などを経て形を変えながらも現存するこの屋敷は、観光地として国内外から多くの観光客を呼び寄せているが、いまだに幽霊の目撃情報が相次ぐ。
解禁された本編映像は、物語の後半、サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)と共に屋敷に住まう姪のマリオン(セーラ・スヌーク)が、亡霊に乗っ取られ、突然姿を消した息子のヘンリーを探し回るシーン。かつてない強力な亡霊の危機に晒されたウィンチェスターハウスとその住人たちに待ち受ける、想像を絶する恐怖の展開を示唆する映像となっている。
映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』は6月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
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