中国捜査当局、家電大手の広東科龍電器会長を経済犯罪容疑で取調べ中
XFN-ASIAによると、家電大手の広東科龍電器(グァンドンケロン)は2日、同社の顧雛軍会長と幹部4人が経済犯罪容疑で捜査当局によって取り調べを受けていると発表した。詳細は明らかにしていない。中国のメディアは、同会長が会社の資本金3億元(約41億2500万円)を不正に使用したとして、自宅軟禁状態に置かれていると報じている。広東科龍電器は、通常通り営業を行うため、地方行政政府や銀行などと話し合いを続けているとした。【了】