米防衛ゼネラル・ダイナミックス、Q2最終益は15%増=市場予想上回る
XFN-ASIAによると、米防衛大手のゼネラル・ダイナミクスは20日、2005年第2四半期(4−6月期)決算を発表した。それによると、最終利益は、航空・情報・戦闘システム部門が二ケタ成長したことで、前年同期比15%増の1株当たり1.71ドルの3億4500万ドル(約390億円)となった。また、一時費用を除いた利益は1株当たり1.70ドルの3億4400億ドル(約389億円)で、トムソン・ファーストコールが調査したアナリストの予想平均である1株当たり1.62ドルを上回った。売上高は、前年同期比12%増の52億ドル(約5876億円)で、アナリスト予想の50億0700万ドル(約5658億円)を上回った。【了】