CBS MarketWatchによると、米ソフトウエア最大手マイクロソフトは9日、同社製OS「ウインドウズ」のカスタマイズから、モバイル機器やハード、サーバーのサポートや、政府規制へのコンプライアンスなどを行う協力関係にある企業に対し、技術トレーニングやサポートの提供を行うと発表した。2003年にスタートした同社のパートナー・プログラムの一環で、今回その範囲を拡大する。米ミネソタ州ミネアポリスでの、約6000の独立系開発会社が集うイベント会場で発表された。また、中小企業向けサービス企業に対しても、技術支援プラグラムを明らかにした。先週末時点の同社の株価は、前月比44セント高の25.09ドル。 【了】