NY為替市場概況(7日):ドル/円、112円台前半=ロンドン・テロ事件の影響限定的
CBS MarketWatchによると、7日のニューヨーク為替市場は、ロンドンで同時爆破テロ事件が発生したことを受け、米国でも類似したテロが起きるのではとの懸念が広がり、ドルが一時売られたものの、時間の経過とともに同事件による米経済への影響は限定的との見方が強まり、 ドルが買い戻され、ドル/円は、1ドル=112.02円(前日終値112.18円)、ユーロ/ドルは、1ユーロ=1.1948ドル(同1.1930ドル)で取引を終えた。
一方、英ポンドは対ドルで一時、前日終値の1ポンド=1.7534ドルから1.7400に急落し、結局、1ポンド=1.7427ドルの安値で取引を終えた。【了】
一方、英ポンドは対ドルで一時、前日終値の1ポンド=1.7534ドルから1.7400に急落し、結局、1ポンド=1.7427ドルの安値で取引を終えた。【了】