台湾DVDメーカー、DVD+RW規格使用料引き下げで業界団体と協議中
AFX通信によると、光ディスクの台湾最大手ライテックなど台湾のDVD(デジタル多用途ディスク)メーカーは、DVD+RW(1度だけ書き込みが行える追記型DVD)規格の使用料を0.06ドルから0.04ドルに引き下げることを求めて、DVD+RWの規格推進団体である「DVD+RWアライアンス」と協議を行っている。エコノミック・デイリー・ニュースが6日付で伝えた。DVD+RWアライアンスは、米デルやオランダのロイヤルフィリップスエレクトロニクスなど業界大手メーカーが参加する自主団体。日本企業ではリコー<7752>、三菱化学 メディア、ソニー<6758>、ヤマハ<7951>などがメンバーとなっている。【了】