英豪リオティント、鉱区権取得で鉄鉱石年産2.1億トン目標達成へ=G・サックス
AFX通信によると、鉄鉱石生産で世界2位の英豪系リオティントが1日、ウエスタン・オーストラリア州のホープダウンズ鉱区の権益の50%を取得すると発表したことを受けて、米投資銀行大手のゴールドマン・サックスJBWereのアナリストであるニール・グッドウイル氏は、顧客向けレポートの中で、同権益を取得したことにより、同社が目指す鉄鉱石年産2億0800万トンの目標の実現に向けて、一歩近づいたとの見方を示した。
ホープダウンズ鉱区の鉄鉱石埋蔵量は8億5000万トンだが、このうち、確認可採埋蔵量は4億5000万トンと推定されている。リオティント・アイロン・オレのサム・ウォルシュCEO(最高経営責任者)は、地元紙に対し、2008年にも同鉱区の鉄鉱石を出荷すると述べた。【了】
ホープダウンズ鉱区の鉄鉱石埋蔵量は8億5000万トンだが、このうち、確認可採埋蔵量は4億5000万トンと推定されている。リオティント・アイロン・オレのサム・ウォルシュCEO(最高経営責任者)は、地元紙に対し、2008年にも同鉱区の鉄鉱石を出荷すると述べた。【了】