【独占取材】ラーメン二郎マニアの3歳児! 今度は激辛ラーメン「蒙古タンメン中本」にハマる(笑)
トリビアニュース編集部では2016年7月に、ラーメン二郎にハマっている3歳の男児とコンタクトをとることに成功。彼がガッツリとラーメン二郎を食べる様子をレポートした。彼は事実上の史上最年少ジロリアンである。記事は大きな反響を呼び、世界中のラーメンファンを驚かせた。
以下の写真は、ラーメン二郎を夢中になってすする3歳児の姿である。あまりにも美味しすぎたのか、伝説の食べ方「スタンディングジロー」をしてまで麺をすする3歳児。
仮にこの3歳児をMちゃんとしよう。先日、Mちゃんの家と連絡をとったところ、衝撃的な事実が判明した。なんと、激辛ラーメンでおなじみの「蒙古タンメン中本」にもハマっているというのだ!
蒙古タンメン中本といえば、すすっただけでもむせ返ってしまうほど凶悪な辛さを持つラーメンである。もちろん辛さのなかには絶妙なウマさがあり、非常に多くのファンから支持を得ている。
しかし、いくらなんでも3歳児が美味しく食べられるとは到底思えない。はたして本当なのだろうか。
そこで、当編集部はMちゃんとご家族に同行し、Mちゃんと一緒に蒙古タンメン中本へと足を運んでみることにした。
Mちゃんとそのご家族が選んだ店舗は、上板橋本店。蒙古タンメン中本にはテーブル席が用意されている店舗が多く、どの店舗でも比較的問題なく入れるそうだが、その中でも上板橋本店は特にテーブル席が多いそうだ。
3歳児とラーメン屋に行く際には、やはり座席や混雑状況など、味以外の要素をしっかり考慮したうえで店を選ばざるを得ないようだ。
店頭に行くと「カライジロー! カライジロー! ターベールーーーーー!」と叫び出すMちゃん(彼にとってラーメン=二郎)。本当に大好きなんだな!
食券を購入して座席につくと、Mちゃんは早速アンケート用紙の裏面にペンを走らせ「お名前書けるようになったんだよー」と言いながらグチャグチャとした絵を描き始めた。
やはり大人顔負けの食べっぷりを見せる以外は普通のかわいい3歳児である。お絵かきを楽しみながら待機していると、いよいよ目の前にラーメンが運ばれてきたぞ……!
そしてついに、ラーメンの完成を待つMちゃんの前に、蒙古タンメン中本のラーメンが運ばれてきたぞ!
うおおおおおっ!! 赤い! なんて凶悪な赤さなんだ……!! 燃えたぎるように赤いスープは見るからに辛そうである。Mちゃんはラーメンを見るなり「ジロウ! ジロウ!」と連呼。蒙古タンメン中本も結局Mちゃんにとっては「ラーメン二郎」なのである。
こちらのラーメンは「五目蒙古タンメン」というメニューで、蒙古タンメン中本が示す辛さレベルは6。相当な辛さなはずだが、本当にこんなものをMちゃんは食べてしまうのだろうか……!?
すると、続いてMちゃんの前に今度は野菜がたっぷり乗った透明スープの「塩タンメン」が運ばれてきた。
こちらの辛さレベルはゼロ。さすがに大人も汗をダラダラとこぼすような激辛ラーメンを3歳児が一人で食べるはずがなく、先ほどの五目蒙古タンメンはお母様のもの。Mちゃんはこちらの塩タンメンをメインで食すそうだ。なるほど、一安心である。
そしていよいよ待ちきれなくなったMちゃんは「ジロウ! ジロウ!」と連呼しながらお母様に紙エプロンを装着させてもらい、勢いよく塩タンメンを食べ始めたぞ!
大人顔負けの食べっぷりはさすがMちゃんの一言。大人サイズのラーメンをガッツリ食べるMちゃん。彼が相当な量を食べていることがわかる。これが史上最年少ジロリアンのパフォーマンス!
Mちゃんが塩タンメンをある程度食べると、お母様が食べる五目蒙古タンメンをジーッと眺め、なんと「カライジロウ モ ターーーベーーールーーー!」とリクエストし始めたぞ……! なんと、塩タンメンだけでなく激辛のラーメンも食べてしまうようである!
どうやらMちゃんが初めて蒙古タンメン中本を訪店した際、同じように両親が食べる激辛ラーメンに興味を示したため、「辛いよ?」と言って麺を一本だけ食べさせてみたところ、意外にも普通に食べられてしまったそうなのだ。そしてその辛さにドハマリしたという!
それ以来、さすがに食べさせすぎないように配慮しながら小皿に取り分け、辛そうな部分をよけたり、麺を塩タンメンの麺と入れ替えるなど手を加えながら激辛ラーメンも食べさせているとのこと。
「一口食べたらさすがにもういらないとなるかと思ったのですが……。きっと、大人と同じものを食べたいのだろうなと思います。もちろん辛い物の食べすぎは良くないと思うので、本人の食べたいという欲は尊重しつつ、なるべく辛くない状態で少しだけ食べさせて満足させるように心がけています」
本人はとても満足をしている様子であり、辛そうにする素振りは一切なかった。
大半の塩タンメンと、ほんの一口の五目蒙古タンメンを食べ終え、Mちゃんは満足をしたのか店を出た後は非常にゴキゲンな様子で「マタ ジロウ イッショ ニ イコウネ!」と記者に挨拶をしてくれた。
Mちゃんは今後どんなラーメンに興味を持つのだろうか。今後も史上最年少ジロリアンMちゃんの動向から目が離せない。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
以下の写真は、ラーメン二郎を夢中になってすする3歳児の姿である。あまりにも美味しすぎたのか、伝説の食べ方「スタンディングジロー」をしてまで麺をすする3歳児。
さらに衝撃の情報を入手!
仮にこの3歳児をMちゃんとしよう。先日、Mちゃんの家と連絡をとったところ、衝撃的な事実が判明した。なんと、激辛ラーメンでおなじみの「蒙古タンメン中本」にもハマっているというのだ!
蒙古タンメン中本といえば、すすっただけでもむせ返ってしまうほど凶悪な辛さを持つラーメンである。もちろん辛さのなかには絶妙なウマさがあり、非常に多くのファンから支持を得ている。
しかし、いくらなんでも3歳児が美味しく食べられるとは到底思えない。はたして本当なのだろうか。
そこで、当編集部はMちゃんとご家族に同行し、Mちゃんと一緒に蒙古タンメン中本へと足を運んでみることにした。
テーブル席の多い上板橋本店へ
Mちゃんとそのご家族が選んだ店舗は、上板橋本店。蒙古タンメン中本にはテーブル席が用意されている店舗が多く、どの店舗でも比較的問題なく入れるそうだが、その中でも上板橋本店は特にテーブル席が多いそうだ。
3歳児とラーメン屋に行く際には、やはり座席や混雑状況など、味以外の要素をしっかり考慮したうえで店を選ばざるを得ないようだ。
店頭に行くと「カライジロー! カライジロー! ターベールーーーーー!」と叫び出すMちゃん(彼にとってラーメン=二郎)。本当に大好きなんだな!
お絵かきをしながら待つ3歳児
食券を購入して座席につくと、Mちゃんは早速アンケート用紙の裏面にペンを走らせ「お名前書けるようになったんだよー」と言いながらグチャグチャとした絵を描き始めた。
やはり大人顔負けの食べっぷりを見せる以外は普通のかわいい3歳児である。お絵かきを楽しみながら待機していると、いよいよ目の前にラーメンが運ばれてきたぞ……!
激辛ラーメン登場!
そしてついに、ラーメンの完成を待つMちゃんの前に、蒙古タンメン中本のラーメンが運ばれてきたぞ!
うおおおおおっ!! 赤い! なんて凶悪な赤さなんだ……!! 燃えたぎるように赤いスープは見るからに辛そうである。Mちゃんはラーメンを見るなり「ジロウ! ジロウ!」と連呼。蒙古タンメン中本も結局Mちゃんにとっては「ラーメン二郎」なのである。
こちらのラーメンは「五目蒙古タンメン」というメニューで、蒙古タンメン中本が示す辛さレベルは6。相当な辛さなはずだが、本当にこんなものをMちゃんは食べてしまうのだろうか……!?
さすがに違うメニューが出てきた
すると、続いてMちゃんの前に今度は野菜がたっぷり乗った透明スープの「塩タンメン」が運ばれてきた。
こちらの辛さレベルはゼロ。さすがに大人も汗をダラダラとこぼすような激辛ラーメンを3歳児が一人で食べるはずがなく、先ほどの五目蒙古タンメンはお母様のもの。Mちゃんはこちらの塩タンメンをメインで食すそうだ。なるほど、一安心である。
さすがの食いっぷり!
そしていよいよ待ちきれなくなったMちゃんは「ジロウ! ジロウ!」と連呼しながらお母様に紙エプロンを装着させてもらい、勢いよく塩タンメンを食べ始めたぞ!
大人顔負けの食べっぷりはさすがMちゃんの一言。大人サイズのラーメンをガッツリ食べるMちゃん。彼が相当な量を食べていることがわかる。これが史上最年少ジロリアンのパフォーマンス!
蒙古タンメンも食べちゃう
Mちゃんが塩タンメンをある程度食べると、お母様が食べる五目蒙古タンメンをジーッと眺め、なんと「カライジロウ モ ターーーベーーールーーー!」とリクエストし始めたぞ……! なんと、塩タンメンだけでなく激辛のラーメンも食べてしまうようである!
一口だけ食べるのがブーム
どうやらMちゃんが初めて蒙古タンメン中本を訪店した際、同じように両親が食べる激辛ラーメンに興味を示したため、「辛いよ?」と言って麺を一本だけ食べさせてみたところ、意外にも普通に食べられてしまったそうなのだ。そしてその辛さにドハマリしたという!
それ以来、さすがに食べさせすぎないように配慮しながら小皿に取り分け、辛そうな部分をよけたり、麺を塩タンメンの麺と入れ替えるなど手を加えながら激辛ラーメンも食べさせているとのこと。
「一口食べたらさすがにもういらないとなるかと思ったのですが……。きっと、大人と同じものを食べたいのだろうなと思います。もちろん辛い物の食べすぎは良くないと思うので、本人の食べたいという欲は尊重しつつ、なるべく辛くない状態で少しだけ食べさせて満足させるように心がけています」
本人はとても満足をしている様子であり、辛そうにする素振りは一切なかった。
満足げなMちゃん
大半の塩タンメンと、ほんの一口の五目蒙古タンメンを食べ終え、Mちゃんは満足をしたのか店を出た後は非常にゴキゲンな様子で「マタ ジロウ イッショ ニ イコウネ!」と記者に挨拶をしてくれた。
Mちゃんは今後どんなラーメンに興味を持つのだろうか。今後も史上最年少ジロリアンMちゃんの動向から目が離せない。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/