内ももが3分でキュッ！スレンダーな美脚になれる簡単エクササイズ
脚やせの悩みのひとつに、内ももの余分な脂肪がなかなか取れないことがあります。脚やせのためのフィットネスを続けていても、「内ももだけがどうしても痩せない」「上半身は痩せるのに下半身だけは太い」そんな悩みを持っている女性は、脚の歪みを矯正するのがオススメです。
今回はヨガインストラクターであり体調整のプロである筆者が、毎日簡単にできる内ももをスッキリさせる脚矯正の方法をお教えします。
■0脚女性は内ももの力が萎えやすい
脚の歪みは脚の形をブサイクにしてしまいます。普段何気なく歩くときも、歪みがあると使うべき筋肉を使えず、足に負担がかかる部分が偏ってしまうのです。
特に太ももの前側や外側が張り出したような足は負担がかかりすぎていますし、歩くときに使いたい太ももの内側は使えずに、筋肉がどんどん萎えてしまうのです。これが内ももの脂肪が取れない大きな原因のひとつです。
内ももの脂肪をすっきりさせ、脚の付け根に隙間を作りましょう。このエクササイズは脚の形を整える矯正にもなります。特に0脚の女性は内ももの力が弱っています。そのために歩くたびにバランスを崩すという悪循環に陥ってしまいます。
（1）両足を揃えて立ちます。
（2）お腹の奥を上方へ伸ばすように意識して、お尻全体を軽く締めます。こうすることで腰が真っ直ぐになり姿勢が整います。
（3）腰骨に手を当てて、腰が反ったり丸まったりしないように意識しながら、両膝を曲げていきます。
膝を曲げるときは、足の付け根から曲げる意識でいると足の負担が軽減します。膝を意識しすぎて痛めないように注意して！
（4）両足の裏の土踏まずが浮かないように注意しながら、両足を外側へ開いていきます。腰が反るのは絶対にNG！ 腰が反らず、足の裏が浮かない位置を守って足を開いて下さい。
（5）足を閉じながら膝を伸ばし、元の姿勢に戻ります。
ゆっくり丁寧に15回〜30回行いましょう。
エクササイズ中は脚に力を入れすぎないように注意してください。足の歪みがあるうちは筋肉のアンバランスさや、慣れない動きのせいで膝を痛めやすい動きが多いエクササイズです。
ゆっくり丁寧に、無理なくできる範囲で習慣にしていきましょう。
【筆者略歴】
※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。
【画像】
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