約910gの軽さを実現したスリムノートPC! 「ASUS ZenBook 3」は基本性能がスゴイ
ノートPCの魅力は、どこにでも持ち運べて仕事ができる点にある。
重さが軽いノートPCは携帯しやすいが、機能的な面で不満をお持ちであった方はいないだろうか。
そうした人に耳寄りな情報がある。世界的なパソコンメーカーであるASUSがワンランク上のハイエンドなノートPC「 ASUS ZenBook 3 UX390UA」を発表した。
市場想定価格は、
・UX390UA-512GP 18万4,800円(税別)
・UX390UA-256G 13万9,800円(税別)
2016年10月下旬以降より発売予定。
■約910gの軽さを実現したノートPC
本製品は、ハイパフォーマンスでありながら約910gの軽さを実現したノートPCだ。
本体サイズは、幅296×奥行き191.2×高さ3.5〜11.9mmと、なかなかのスリム設計だが、ビジネスユースにも耐えうる基本性能を備える。
「UX390UA-512GP」は、CPUがインテル Core i7-7500U、メモリーが16GB、ストレージとして高速なデータ転送を可能にするPCI Express 3.0 x4接続の512GB SSDを搭載する。
一方、「UX390UA-256G」は、CPUがインテル Core i5-7200U、メモリーが8GB、ストレージとして256GBのSSDを搭載する。
前者は後者に比べて5万円ほど高いが、そのぶん基本性能が高く、処理能力が高いというわけだ。Officeソフトを使用するぶんにはパフォーマンスに差は出ないと思われるが、画像加工を施すソフトを使った場合には、前者のほうが処理が快適だろう。
両モデルともディスプレイ出力にも対応した先進のUSBType-Cポートも備え、1つのポートで、ディスプレイ出力も電源供給も、データ転送と、さまざまな用途に使える。標準で付属する「ASUS ミニ ドック」を使えば、充電をしながら4K出力対応のHDMI、USBポート(Type-A 3.0)を同時に使うことが可能だ。
「ASUS ミニ ドック」を使えば、充電をしながら4K出力対応のHDMI、USBポート(Type-A 3.0)を同時に使うことが可能だ
美しいボディも魅力のひとつだ。特殊なアルマイト処理によりエッジにゴールドのハイライトを添えるとともに、ASUSロゴ、キーボードバックライトも同色で仕上げている。美しいラインを保ちながら11.9mm厚の超薄型のフォルムを実現するために、わずか高さ3mmという世界でもっともコンパクトなヒンジ部品を開発。キーボードベゼルは幅わずか2.1mm、ボディの横幅を余すことなく使い切ることで、Harman Kardonと共同開発した4つのスピーカーとフルサイズキーボードを詰め込んでいる。
気になるバッテリー駆動時間だが、特別に設計された40Whのリチウムポリマーバッテリーによって、メーカー公称値で約8.7時間のバッテリーライフを実現した。60%までわずか49分で充電できる急速充電機能を備えている。朝の忙しい時間にバッテリー切れに気づいても、短時間で充電できるだろう。
美しいボディも魅力のひとつだ。横から見ると、ボディの薄さがわかるだろう
本製品は、ハイパフォーマンスなノートPCだが、約910gの軽さが大きな魅力だ。高性能で軽量なモバイルノートPCをお探しの方には魅力的な製品に仕上がっている。
ITライフハック 関口哲司
重さが軽いノートPCは携帯しやすいが、機能的な面で不満をお持ちであった方はいないだろうか。
そうした人に耳寄りな情報がある。世界的なパソコンメーカーであるASUSがワンランク上のハイエンドなノートPC「 ASUS ZenBook 3 UX390UA」を発表した。
市場想定価格は、
・UX390UA-512GP 18万4,800円(税別)
・UX390UA-256G 13万9,800円(税別)
2016年10月下旬以降より発売予定。
■約910gの軽さを実現したノートPC
本製品は、ハイパフォーマンスでありながら約910gの軽さを実現したノートPCだ。
本体サイズは、幅296×奥行き191.2×高さ3.5〜11.9mmと、なかなかのスリム設計だが、ビジネスユースにも耐えうる基本性能を備える。
「UX390UA-512GP」は、CPUがインテル Core i7-7500U、メモリーが16GB、ストレージとして高速なデータ転送を可能にするPCI Express 3.0 x4接続の512GB SSDを搭載する。
一方、「UX390UA-256G」は、CPUがインテル Core i5-7200U、メモリーが8GB、ストレージとして256GBのSSDを搭載する。
前者は後者に比べて5万円ほど高いが、そのぶん基本性能が高く、処理能力が高いというわけだ。Officeソフトを使用するぶんにはパフォーマンスに差は出ないと思われるが、画像加工を施すソフトを使った場合には、前者のほうが処理が快適だろう。
両モデルともディスプレイ出力にも対応した先進のUSBType-Cポートも備え、1つのポートで、ディスプレイ出力も電源供給も、データ転送と、さまざまな用途に使える。標準で付属する「ASUS ミニ ドック」を使えば、充電をしながら4K出力対応のHDMI、USBポート(Type-A 3.0)を同時に使うことが可能だ。
「ASUS ミニ ドック」を使えば、充電をしながら4K出力対応のHDMI、USBポート(Type-A 3.0)を同時に使うことが可能だ
美しいボディも魅力のひとつだ。特殊なアルマイト処理によりエッジにゴールドのハイライトを添えるとともに、ASUSロゴ、キーボードバックライトも同色で仕上げている。美しいラインを保ちながら11.9mm厚の超薄型のフォルムを実現するために、わずか高さ3mmという世界でもっともコンパクトなヒンジ部品を開発。キーボードベゼルは幅わずか2.1mm、ボディの横幅を余すことなく使い切ることで、Harman Kardonと共同開発した4つのスピーカーとフルサイズキーボードを詰め込んでいる。
気になるバッテリー駆動時間だが、特別に設計された40Whのリチウムポリマーバッテリーによって、メーカー公称値で約8.7時間のバッテリーライフを実現した。60%までわずか49分で充電できる急速充電機能を備えている。朝の忙しい時間にバッテリー切れに気づいても、短時間で充電できるだろう。
美しいボディも魅力のひとつだ。横から見ると、ボディの薄さがわかるだろう
本製品は、ハイパフォーマンスなノートPCだが、約910gの軽さが大きな魅力だ。高性能で軽量なモバイルノートPCをお探しの方には魅力的な製品に仕上がっている。
ITライフハック 関口哲司