広瀬すずも参加 リスナーと考えた「18歳からの選挙権」

女優の広瀬すずが、4月17日（日）に東京・品川で開催された「18歳からの選挙権〜投票編〜supported by『SCHOOL OF LOCK!』」に登場しました。広瀬すずは6月に18歳になるということで、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」のリスナー250名とともに、“選挙”や、“投票”について学びました。

これは、選挙権年齢がいよいよ今夏の参議院選挙から18歳に引き下げられることに伴い、番組リスナー世代とともに政治や選挙について理解を深めるために開催されたイベントです。広瀬すずのほかには「SCHOOL OF LOCK!」パーソナリティのとーやま校長、あしざわ教頭、若者と政治をつなぐNPO法人Youth Create代表・原田謙介が登場。選挙について考えるトークセッションを行いました。

「今日はみなさんと一緒に勉強したい」と話した広瀬すず。まず、昨年度全国9カ所で総務省と「SCHOOL OF LOCK!」が行ってきたシンポジウムを、あしざわ教頭が描いたイラストを交えて振り返ると、「よくまとまっていて、すごくわかりやすいです！」とコメントしました。

続いて「小テスト」と題して「誰に投票するか、友達と相談することができるか」など選挙にまつわる問題をマル・バツで出題、リスナーも挙手で参加しました。そして、役者が架空の立候補者となって演説をし、実際にリスナーが投票する模擬選挙も行いました。また、イベント後半では開票結果を発表し、原田謙介が選挙で投票する際のポイントを解説しました。

この模様は、後日「SCHOOL OF LOCK!」で放送します。