姫路のカフェには必ずある!? 隠れたご当地メニュー「アーモンドトースト」食べてみた
姫路のカフェには、必ずと言って良いほどあるメニュー「アーモンドトースト」。名前だけ聞くと、どこでも食べられるメニューのような気がしますが、実は姫路周辺の地域だけで食べられる珍しいものなんです。
写真は、シナモントースト(左)とアーモンドトースト(右)のハーフハーフ
アーモンドバターをたっぷりと塗って、焼いただけの簡単なもの。喫茶店によって、その味わいは少しずつ違いがあるようです。
写真は、JR姫路駅から徒歩15分ほどの『はまもとコーヒー』さんで食べたもの。
分厚めの食パンに、アーモンドスライスがたっぷり乗っていて、香ばしい風味が特徴的です。
『はまもとコーヒー』では、シナモントーストも人気。
バターに、たっぷりのシナモンとシュガーをまぶして焼いています。
両方味わいたい方は、ハーフハーフ(450円)がおすすめ。
喫茶店によってはアーモンドバターの販売をしているところもあるようですが、『はまもとコーヒー』では、販売のために必要な保存料で味が変わってしまうことを懸念しているため、販売していないようです。お店だけで食べられる味となっています。
アーモンドトーストの始まりは約30年ほど前に、姫路の喫茶店がメニューに出したことがきっかけで広まったと言われています。
ピーナッツアレルギーの人でも、食べられるとのことで、アメリカなどでは家庭的に使用される人気食材なんだとか。
アーモンドバターは、JR姫路駅構内のコンビニでも手に入るので、乗り換えなど少しの時間でも購入可能です。
ぜひ、姫路に立ち寄られた際には、ここでしか味わえないアーモンドトーストを味わってみてください!
今回の筆者:kamito努1995年生まれ。京都生まれ、京都育ち。現役大学生。フリーランスでライターとして活動しております。地元京都の魅力などを届けたいと思っております。よろしくお願いいたします。