シドニー五輪世代は先輩にタメ口? 高原直泰は中田英寿を「デーヒー」と呼んだ!?
1日深夜放送、テレビ朝日「やべっちF.C.」では「リオ五輪最終予選直前!壮行会SP」を放送。前園真聖(アトランタ=1996年)、楢崎正剛、高原直泰、中田浩二(シドニー=2000年)、松井大輔(アテネ=2004年)といった五輪経験者がゲスト出演を果たした。
当時の最終予選エピソードを明かすコーナーでは、中田浩が「2つ上まではタメ口」と紹介すると、「最初は敬語使ってましたけど一緒にいる期間も長いし、同じチームで気を遣うのはどうかなっていうので、高原、小野(伸二)、稲本(潤一)とかで二つ上まではタメ口でいいんじゃないって」とその理由を説明した。
さらに「(1学年上の)俊輔とか、(2学年上の)ボンバー(中澤佑二)とか。ツネさん(宮本恒靖)もいじってました」と続ける中田だったが、「ヒデさん(中田英寿)だけ触れなかったです」と苦笑い。すると楢崎は、「高原とか、(中田を)デーヒーって言ってましたよ」と暴露。高原は必死になって否定したが、楢崎も「俺の前では言ってた」と譲らなかった。
また、28年ぶりの五輪出場を決めたアトランタ世代やベスト8に進んだシドニー世代に続く、アテネ世代の松井が「谷間世代と呼ばれて悔しかった」と切り出すと、「予選とか凄いプレッシャー。(本大会に)行けるのかとか行けないんじゃないか。寝れなかったです」とも――。
その一方で「ダメダメって言われる方が逆に行けたりするじゃないですか」と続けた松井は、大きなプレッシャーを経験したことから「僕らは(南ア)W杯の時はそんなにプレッシャーもなく大会に入り込めた」と語り、決勝トーナメントに進出したW杯の成果とした。
当時の最終予選エピソードを明かすコーナーでは、中田浩が「2つ上まではタメ口」と紹介すると、「最初は敬語使ってましたけど一緒にいる期間も長いし、同じチームで気を遣うのはどうかなっていうので、高原、小野(伸二)、稲本(潤一)とかで二つ上まではタメ口でいいんじゃないって」とその理由を説明した。
また、28年ぶりの五輪出場を決めたアトランタ世代やベスト8に進んだシドニー世代に続く、アテネ世代の松井が「谷間世代と呼ばれて悔しかった」と切り出すと、「予選とか凄いプレッシャー。(本大会に)行けるのかとか行けないんじゃないか。寝れなかったです」とも――。
その一方で「ダメダメって言われる方が逆に行けたりするじゃないですか」と続けた松井は、大きなプレッシャーを経験したことから「僕らは(南ア)W杯の時はそんなにプレッシャーもなく大会に入り込めた」と語り、決勝トーナメントに進出したW杯の成果とした。