ベッカム氏、C・ロナにマンU復帰を提言「僕も可能なら戻っていた」

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 元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに古巣マンチェスター・Uへの復帰を勧めている。13日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えた。

 C・ロナウドはこのところ移籍をほのめかす発言を繰り返しており、来夏の移籍などが取り沙汰されている。そんなC・ロナウドについてベッカム氏は、「もしレアルを去るなら、ユナイテッドに戻るべきだね」と、自身と同じくマンチェスター・Uからレアル・マドリードへの移籍を経験している“後輩”に古巣復帰を提言。

 さらに同氏は、「僕は誰に対しても、ユナイテッドに復帰しないようにとアドバイスしたことはない。僕だって戻ることができるなら戻っていたよ」と続け、マンチェスター・U復帰の願いが叶わなかった過去も明かした。

 また、「クリスティアーノは今でもユナイテッド・ファンの人気者だ。多くの成功をもたらし、ハードワークしていたからね。彼とともにプレーしたみんなが、世界で最も才能のある選手だと言っている」とC・ロナウドを称賛し、今でも古巣のファンから愛されていると語った。

 なお、ベッカム氏は14日にマンチェスター・Uの本拠地、オールド・トラッフォードで行われるユニセフ主催のチャリティマッチに出場する。