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 タレントの眞鍋かをり(35)が10月中旬に、第1子を出産した。所属事務所が10月21日に発表した。出産日や性別、名前は非公表。また、父親である元「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉(49)とは9月に婚姻届を提出したことも明らかになった。

 加藤あい、国仲涼子、おかもとまり、相沢紗世、はしのえみなど、芸能人が次々と出産している中、テレビやラジオの出演が多い眞鍋は、ママタレントとしての活躍も期待される一人だ。

「グラビアアイドル出身である一方で、眞鍋は横浜国立大出身と高学歴。如才ないトークで座持ちが良く、作り手から重宝されるタレントです。ここに“ママタレ”という付加価値がつけば、情報番組などで不動のポジションを得るのでは」

 とは、テレビ番組制作会社に勤める若手ディレクターの見方だ。

眞鍋・吉井の結婚は6月ではなくて9月だった

 眞鍋の出産のニュースが報道され、インターネット上では「おめでとう」の声が殺到している。しかしその一方で心配の声も多く見られる。

 眞鍋は6月26日、自身のブログに結婚と妊娠、秋に出産予定の件を報告していた。しかし、実際に入籍したのは、9月だったことが判明したからだ。

 眞鍋と吉井が出会ったのは2011年。2012年から交際を開始し、半同棲も報じられた。バツ1で、前妻との間に4人の子供がいる吉井は、孫もいる「おじいちゃん」でもある。

 一部報道では、眞鍋の妊娠が結婚を後押ししたとも伝えられ、6月の時点で、

「妊娠しなければ、結婚に踏み切らなかったのか」

 と心配の声が挙がっていた。さらに、籍を入れた時期が眞鍋の出産直前であったことで、吉井へのバッシングが拡大している。

「とっくに入籍しているものだと思った」
「離婚しそう」

 眞鍋はこれまで、ブログやツイッターで家族や旅行などプライベートの話を公表しているが、吉井との結婚や出産については、まだ多くを語っていない。

 吉井にバッシングが集まっている一方で、眞鍋に対しても「計算高い」「すごい執念」との指摘も。眞鍋が6月の段階で「結婚しました」と発表したことで、吉井に入籍を後押しさせるための作戦に出たのでは、という憶測も出ている。

 また、吉井のライブ等スケジュールの関係で入籍がずれ込んだとも考えられる。しかし、入籍日の詳細や理由については、公表されていない。

 眞鍋と吉井の夫妻が今後真相を語るかどうかは定かではないが、二人は「離婚しそう」のバッシングを跳ね返し、幸せな家庭を築くことができるだろうか。

(文/春山修司)