八百長大丈夫? 自力で転がるハイテクサイコロ「Boogie Dice」は、スマホと連携して回転時間の設定も可能

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自動で転がるハイテクダイス「Boogie Dice」が、クラウドファンディングサイトKickstarterで話題を集めています。

「Boogie Dice」は、内部に傾きセンサーとモーター、マイクロフォン、バッテリー、LEDを内蔵した新世代のサイコロ。プレイヤーが指を鳴らしたり拍手するといった周囲の音に反応、発光&サウンドを鳴らしつつ自分で転がり、1~6までの乱数を生成します。
一片25mmの立方体で、重量は15グラム。専用スタンドで40分間充電すると500回の使用が可能です。なお、出目に偏りがないよう内部メカニズムの重量は均等にされているとのこと。

【ギャラリー】Boogie Dice (10枚)


これまでもEngadgetでは、イカサマ防止機能を搭載した電子サイコロ「DICE+」や、ハイテクっぽい見た目の「Space Roller」など様々なダイスを紹介してきました。

これらのダイスが手で転がしていたのに対し、「Boogie Dice」は自分自身で転がってくれる上、スマートフォンで様々な設定ができるのが特徴。また、45ドル(約5300円)以上出資したバッカーには専用のカードゲームも用意されており、入手してすぐに楽しむことができるのです。



スマートフォン用アプリを使えば、「転がり続ける時間」「転がっている際にどんな色で発光するか」といった項目を設定可能。また、「Boogie Dice」が音を検知する際の感度なども調整することもできますし、突如転がり始めるような動作も設定可能とのこと。いわば、プログラマブルスマートダイスとでもいうべき品なのです。


こうした特性を活かしたのが、45ドル(約5300円)以上出資したバッカーに用意された、多人数対戦カードゲーム「Bots Battleground」。様々な能力を持つロボットたちを対決させるカードゲームなのですが、「Boogie Dice」ならではのルール構成が特徴です。

充電スタンド付属のケーブルでぐるりと周囲を囲った「ダイスアリーナ」の中に「Boogie Dice」を配置、ロボットのカードを配れば準備完了です。
自分の番が来たプレイヤーは指を鳴らして「Boogie Dice」を起動させ、ダイスが転がっている2秒間で攻撃目標とする相手と使うロボットカードを決定しなければなりません。
目標とされたプレイヤーは、次に「Boogie Dice」が転がり始めるまでの10~20秒間で防御用のロボットカードを用意する必要があります。

つまりは時間制限付きのカードゲームなのですが、時間のカウントを「Boogie Dice」自身が行ってくれる上、ラウンドが終了するまでの時間が10~20秒のランダムであるのが特徴というわけです。

そんな「Boogie Dice」プロジェクトですが、締め切りまで20日以上残して目標額の5万ドル(約590万円)を上回る7万9000ドル(約940万円)を獲得。更なるストレッチゴールへの到達を目指しています。
7万5000ドル(約895万円)のKickstarter限定カラー充電スタンドは既にアンロックされ、10万ドル(約1190万円)達成でグリーンの「Boogie Dice」、15万ドル(約1791万円)達成でラミネートカード、20万ドル(約2389万円)達成で20面体「Boogie Dice」が、それぞれ解禁される予定。特に20面体「Boogie Dice」はテーブルトークRPGプレイヤーにとっては垂涎の品となりそうです。

出資受付は11月12日まで。22ドル(約2600円)の出資で「Boogie Dice」と充電スタンドを1個ずつ入手可能なので、興味のある方は忘れずに手続きをしておくと良いでしょう。