鈴木おさむ“赤ちゃんおにぎり”写真掲載に「痛々しい」「顔が歪んでる」と批判殺到
放送作家の鈴木おさむ(43)が、7月28日付けのブログに、生まれたばかりの息子の“赤ちゃんおにぎり”写真を公開し、物議をかもしている。赤ちゃんおにぎりとは、子どもの顔をおにぎりの形に手で包むもので、芸人のエハラマサヒロ(33)がTwitterで公開したことで流行になっているが、鈴木のブログを見たネットユーザーからは「赤ちゃんが苦しそうにしか見えないんだけど…」など、否定的なコメントが相次いでいる。
鈴木は2002年にお笑いトリオ・森三中の大島美幸(35)と結婚したが、夫妻はこれまでに2度の流産を経験。その後、大島が“妊活休暇”を取るなどした甲斐もあり、2015年6月22日に第1子となる男児を出産。鈴木のブログで「笑福(えふ)」と命名されたことが明かされ、7月6日には鈴木が“育児休暇”としてテレビの放送作家業を約1年間休むと発表していた。
「風呂上がりに流れでしただけ」と言い訳したが……待望の赤ちゃん誕生とあって各方面からも祝福コメントが寄せられていたが、鈴木がブログなどで妻や息子への溺愛っぷりを披露したり、大島の出産シーンをバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、7月5日放送)で公開したため、ネットでは「妊娠&出産ハイ?」「出産や家族も金儲けにするのね…」と批判意見が急増中だ。
さらに鈴木は、9日付けのブログでネットの批判声に反論も。『イッテQ!』で出産シーンを公開した大島のギャラが通常より跳ね上がったという一部報道について、「跳ねあがらねーよ!」と否定していた。
このように、休業宣言後もブログは絶好調の鈴木。28日には「おにぎり??」と題してブログを更新し、「沐浴あがりで、妻が息子を赤ちゃんおにぎりにしました。ネットでは、子供の顔を、こうやっておにぎりみたいな感じにして撮影して流行ってるとか」と、息子・笑福くんの顔がややクシャっとした写真をアップ。鈴木は「結構渋いおにぎりになりました(笑)今後も妻には何度かおにぎり挑戦してもらいましょう」「どっかが、『赤ちゃんおにぎり選手権』とかやってくれませんでしょうか?」とつづっており、ファンからは「赤ちゃんおにぎり可愛いですね(笑)ほっこりします」「私も将来、子供が産まれたらやってみたい」といったコメントが寄せられる。
しかし、多くのネットユーザーからは、
「やっと授かった赤ちゃんをおもちゃにするなよ…」
「やるにしてももうちょっと大きくなってからにした方が……」
「えふくんのこの顔は可哀想としか思えない 赤ちゃんおにぎり、痛々しい。可愛いじゃなくて、可哀想」
「写真を撮った事よりも、それを不特定多数の人が見るSNSにわざわざUPするのはいかがなものかと。撮るだけで終わらせればいいのに」
「赤ちゃんの顔が歪んでしまってるのは見てられないな」
など批判や呆れ声が殺到してしまっている。
これに対し、鈴木は翌29日のブログで「知らなかったのですが 赤ちゃんおにぎり自体が賛否両論なんですね」と反響があったことに触れ、「言い訳ではないですが、風呂上り、オイルなどを塗ったりする流れの中で撮影したんですが・・・」と、“赤ちゃんおにぎり”写真を撮影した状況を説明。さらに「僕は今のところは賛成派なのですが」とした上で、反対派の意見も聞いてみたいと呼び掛けている。賛否を結論付けるのは難しいかもしれないが、生後間もない赤ちゃんを心配する声だけはまっすぐに届いてほしいと願うばかりだ。
(文/一樹守)