『ブレイキング・バッド』ゴメス捜査官役スティーヴン・マイケル・ケサダがアルバカーキの公職に立候補!

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米AMCの大ヒット・ドラマ『ブレイキング・バッド』でDEA(麻薬取締官)スティーヴン・ゴメスを演じた俳優&コメディアンのスティーヴン・マイケル・ケサダが、物語の舞台となったニュー・メキシコ州アルバカーキ市の公職に出馬することがわかった。米Varietyが報じている。

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アルバカーキ市はニュー・メキシコ州中北西部にあるベルナリーリョ郡の郡都として知られる。同市で生まれ育ったスティーヴンは20日、米AP通信のインタビューで、2016年に行われるベルナリーリョ郡の郡政委員選に出馬する決意を明らかにした。

「きっと民主党のニューフェイスになると思うよ。僕たちは若い世代――若いメキシコ系アメリカ人や若いラテン系アメリカ人に呼びかけて、彼らを選挙に巻き込んでいくつもりだ。彼らに政治に関わることの重要さを伝えないとね」と熱く語るスティーヴン。選挙では自らのアイデンティティと抜群の知名度を生かし、メキシコ系住民の政治参加を促すとともに、ベルナリーリョ郡で進められている無秩序な土地開発に対する反対運動を繰り広げていくという。これまではアルバカーキ市教育委員会のメンバーとして地元に貢献してきたスティーヴンだが、今後は本格的な政治活動に身を投じる考えだ。スティーヴンの健闘を祈りたい。(海外ドラマNAVI)

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