2016年12月21日、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉が正式に決定した。もんじゅは1994年に初臨界を達成したがトラブルが相次ぎ、運転は250日にとどまっていた。
経済産業省が主催し、文科省、三菱重工、電気事業連合会などの各代表が参加
もんじゅが地区に及ぼした効果として、就職の選択肢が増えたことなどを説明
核燃料サイクル政策は維持し、もんじゅに代わる高速炉の開発を続ける
政府は同日午後、原子力関係閣僚会議を開き、廃炉を正式に決定する