亀井氏「堀江氏は時代の犠牲者」
亀井氏は「ライブドア事件は、戦後最大の詐欺事件」としながらも、「堀江氏個人を断罪することによって、この問題を扱ってはならない」と強調。「今の日本はモラルハザードの真っ只中で、徒手空拳の堀江氏は犯罪までも敢行する経済活動に走り、足を踏み外した」との見方を示した。
また、昨年の総選挙の堀江被告の出馬について「与党の幹部が、自ら進んで広告塔の役割を果たした」とし、「多くの善良な投資家が『政府が保証している』として、どんどん投資することは当たり前だった」と語った。その上で、自民党総裁である小泉首相らに対して「政治家として一片の良心があるなら、ただちに辞職すべき」と訴えた。【了】
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2月20日動画ニュース