中国メディア・中国網は2日、中国問題に詳しいドイツ人専門家が、尖閣諸島問題における日本政府の立場を「誤っている」と批判したことを伝えた。記事は、中国やアジアの歴史について深く研究しているドイツ人のロルフ・ベルトールド氏が中国メディアの取材を受けた際、中国政府の発表した尖閣諸島関連の白書に記された中国政府の立場は「道理にかなっている」と発言する一方で、日本のやり方は事実からかい離した誤ったものだ