「NARUTO」220話を年末年始に一気見もできる超面白いテレビに変身させる「Chromecast」が最強たる理由

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もうすぐ年末年始。そう、テレビが年末年始特番ばかりでつまらなくなってくる、あの日々がやってくる。
年末年始特番が好きな人であれば問題ないのだろうが、そうではない人にとっては苦痛以外の何者でもない。テレビをつけるたびに、毎年代わり映えしない芸能人が登場し、「あけましておめでとうございま〜す」という中身も何もないあけおめ挨拶を連呼する、あれである。

しかしながら、今回はちょっと違う。
うちにはスマホと「Chromecast」という超便利アイテムがあるのだ。さらに、この「Chromecast」は最近、最強(筆者調べ)となった!
なにが最強なのか、早速 みてみよう!

●最強の理由は5つもあった!
最強その1:価格が最強!テレビが超大型タブレットに化ける!
「Chromecast」の価格は4,200円(税別)。これを買うことで、iPhoneや、XperiaなどのAndroidスマホ、またはiPadなどのタブレットに表示されている写真や動画をテレビで見られる。また、パソコンの画面もテレビで見られる。そう、テレビが超大型タブレットのようになるのだ。
テレビが超大型万能タブレットになる価格、それは4,200円(税別)。だから価格が最強。

2:機種を問わないのが最強!iPhoneでもXperiaでも使える
この手のアイテムはChromecast以外にもAppleTVやドコモのdStickなどいくつかの製品が登場している。
しかし、それらは原則としてiPhone専用だったり、Android専用だったりする。
しかしながら、Chromecastは、iPhoneでもAndroidでも、パソコンでも使える。スマホ持っていれば、基本的に機種を問わず使える。だから最強。



撮影した写真もiPhoneからテレビへ表示できる(写真の表示先はプロジェクター)


3:いろいろできるから最強
さらに、その用途も強力だ。
・パソコンで開いていうウェブページをテレビに表示
・iPhoneやAndroidで撮影した写真、動画をテレビに表示
・一部のAndroidスマホやタブレットであれば、操作している画面をそのままテレビに表示
・YouTubeやdビデオといった動画サイトの動画をそのままテレビに表示
・ビジネス向けであれば、HDMI対応プロジェクターでスマホ操作のプレゼンもできて、かっこいい


この小さなアイテムが観るだけのテレビを超便利アイテムに変化させてくれるのだ


4:動画見放題が最強! ついにHuluにも対応
実は最近、日本向けHuluもChromecastに対応した。iPhoneからでもAndroidからでもOK。国内最大級の映像配信サイトHuluを使うことで、自宅のテレビが、月額933円(税別)にて映画やドラマ、アニメなどを再生することができるようになる。その数15000以上(2014年12月現在)。単純計算では1作品あたり約6銭(0.06円)。
また、NTTドコモのdビデオも観られるほか、YouTube、Google Play Movieも対応している。そう、映像であれば映画も、アニメも、ドラマも、自分で撮影した動画も、だれかが撮影し公開した動画も、ぜーんぶテレビで観られる。だから最強。

5:一気見が最強!倒れるまで見続けられる夢だった耐久鑑賞会もできる
海外ドラマ全シーズン100話をイッキ見など、時間とレンタル料の都合でなかなかできないことも、年末年始の正月休みであれば可能だ。
例えば、
大人気アニメの「NARUTO」220話であれば、1話あたり23分として5060分(約84.4時間)。つまり、毎日10時間を9日間続けることでイッキ見ができる計算となる。
また、海外ドラマでは「24(字幕版)」が190エピソード、1話あたり41分として7790分(約130時間)。これは毎日13時間を10日間観続けることでイッキ見できる。
そう、普段できないようなことでも、正月休みと、Chromecastを使うことで、耐久鑑賞会が可能になるのだ。

この5の要素から今回Chromecastが最強なのは間違いない。
マンネリ化した正月特番を打破する、さらにその後も便利に使えるアイテムがたったの4,200円(税別)なので、自宅にテレビとスマホがあるという人は買わない手はない。

Chromecast|Google


布施 繁樹