楊貴妃も愛した「食べる美容液」のスープで無敵のツヤうる肌を目指せ!【恋占ニュース】

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キレイを目指すなら、まずは食事から!とはいえ、仕事や家事に追われ、毎食バランスの取れた食生活を送るのは難しいかもしれませんね。

そんなみなさんに朗報!世の中には「食べる美容液」と呼ばれる、すごい食べ物があるんです。
日頃の疲れに負けない潤い美肌に導く、ちょっと珍しい食材をご紹介しましょう!

【古代中国の美魔女も愛食!白キクラゲ】

世界三大美女の一人、楊貴妃は「白キクラゲ」を好んで食べたと言われています。
漢方の食材としても知られる白キクラゲは、美容に欠かせない食物繊維やカルシウム、鉄分などが豊富。また、美肌成分の亜鉛が含まれていて肌に潤いをもたらしてくれます。
高級中華料理店で用いられることも多いのですが、実はお手頃で、お財布にもうれしい食材です。

【白キクラゲを買える場所】

「黒いキクラゲなら食べたことあるけど、白キクラゲなんて見たことがない」という人は多いかと思います。それも当然。白キクラゲは一般的なスーパーには置かれていないのです。
「じゃあどこで買えるの?」という方、ご安心を!中華街の食料品店などの他、通信販売で購入できます。
最近はネットでも販売しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

【白キクラゲの戻し方は?】

乾燥ワカメのように水またはぬるま湯に浸し、石づきを取るだけでOK。でも、独特な臭みがちょっと苦手…という方もいるので、もっとおいしくいただきたいなら、ひと手間加えたこんな戻し方にトライしてみましょう。

1. 白キクラゲを水に入れ、30分ほど置く。
2. 水の中で何度ももみ洗いする。
3. 汚れが完全に落ちたら、5分間水に浸す。

【どんな料理とも相性抜群!】

初めて食べるモノって「どんな味?」と気になりますよね。白キクラゲはあまりクセがないので、いつもの料理にも手軽に取り入れられます。
スープやサラダ、和え物、酢の物、スイーツなど、お気に入りの食べ方を見つけてみるといいかもしれません。

ここで、キクラゲを使ったオススメのレシピをご紹介!

■白キクラゲのあっさりスープ

≪材料≫
・白キクラゲ…10g
・ワカメ…10g
★水…200ml
★お酒…小さじ2
★鶏がらスープ…小さじ2
・ごま油…小さじ2
・塩コショウ…少々
・ごま…適量

1. 白キクラゲを水で戻す。

2. ★の材料を鍋に入れて熱し、沸騰したら白キクラゲ・ワカメを入れる。

3. 塩コショウで味を調え、仕上げにごま油・ごまを入れたら完成!

■白キクラゲのプルプル美容ゼリー

≪材料≫
・白キクラゲ…10g
・水…500ml
・氷砂糖…50g
・レモン汁…大さじ1〜2(お好みで)
・粉ゼラチン…10g

1. 白キクラゲを水で戻し、細かく切っておく。

2. 水・氷砂糖・白キクラゲを鍋に入れ、強火にかける。 沸騰したら弱火で煮込む。

3. 火を止めて、粉ゼラチンとレモン汁を入れ、しっかりと混ぜ合わせる。

4. 完全に冷める前に容器に移し、冷蔵庫で固めればできあがり!

煮込めば煮込むほど、白キクラゲがトロトロになります。お好みで時間を調節してくださいね。

最後に、白キクラゲを食べる頻度ですが、やはり「継続は力なり!」ということで、できれば毎日食べたいもの。
一度に使う量は5〜10g程度なので、1kgなど大容量のものを購入すれば、数カ月はもつかと思います。

皇帝に愛された楊貴妃のようなツヤうる肌を手に入れ、玉の輿に乗るためにも(?)、ぜひ日々の食事に白キクラゲを取り入れてみましょう!

(文=saki-R)

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