ハンガリー国宝豚を使った「絶品国宝豚餃子」を大阪王将で食べてきました
大阪王将といえば餃子がウリの中華料理チェーンですが、普段使っている国産の豚肉とは違うハンガリーの国宝豚「マンガリッツァ豚」を使った「絶品国宝豚餃子」を7月10日(木)に発売しました。並々ならぬ気合いの入った商品名が気になったので、さっそく食べてきました。
「絶品国宝豚餃子」7月10日新発売!! | 餃子専門店の心意気 大阪王将
http://www.osaka-ohsho.com/campaign/
大阪王将に到着。
店頭でもデカデカと新商品をアピール。
お店に入ると絶品国宝豚餃子のパンフレットがどっさりと用意されていました。
席でも絶品国宝豚餃子(税込390円)がプッシュされています。さっそく注文します。
品が来るまで、パンフレットを読んで待つことに。
絶品国宝豚餃子に使われているマンガリッツァ豚はハンガリー原産の希少な品種で、2004年にハンガリー政府によって国宝に認定されています。肉質はイベリコ豚や神戸牛に似ているそうです。
餃子ではまず使わないポルチーニ茸も使われています。ポルチーニ茸は人工栽培ができず、かつ環境の変化から採れる量が減っているために高級食材となっています。
皮には栄養価や香りに優れた全粒粉が使われているそうです。
パンフレットを読んでいるうちに、金の塩レモンだれと絶品国宝豚餃子が到着。
餃子のサイズは大阪王将のノーマルサイズのものとほぼ同じぐらい。
こんがりきつね色で、食欲をそそる見た目です。
裏から見るとこんな感じで、ひだは少なめ。
食べてみると皮にはパリッとした食感と全粒粉のほんのりと甘いような味があり、具材からは他の豚肉を使ったものとは違う独特の旨味を感じました。ポルチーニの味や香り、キャベツの甘み、ほどよい塩味が合わさって、「絶品」と名付けただけのことはある、ただの餃子ではない風味があります。
少し全粒粉を使った皮の存在が強すぎる気がします。せっかく高価な豚を使っているのであれば、素材を生かした作りにしてほしいところ。
金の塩レモンだれは黄色っぽく、コショウのようなものが少し浮いています。
たれを付けて食べてみます。
さっぱりしたレモンの酸味とほんのりコショウの味が感じられ、餃子の旨味を引き立てる作り。しょうゆやラー油で食べるよりも、何も付けずに食べるかこのタレを使って食べた方が良さそうです。
絶品国宝豚餃子は数量限定での販売。餃子が好きな人なら一度食べても良さそうです。