8月15日に開催された「第72回ドッコイセ福知山花火大会」の会場で、出店していた屋台が使用していた自家発電機の燃料やプロパンガスが火元になったとみられる爆発事故が発生しました。会場には多くの人が集まっていて花火を撮ろうとビデオカメラやスマートフォンで撮影を行っていた人もいたことで、事故前後の状況が明らかになっています。

福知山 花火 屋台爆発事故 2013 - YouTube


このムービーには事故が起きる前の屋台の様子も映っていました。正面に見えるライトアップされている橋は音無瀬橋。


右下に映っているのが出火元だとみられる屋台。


このあと撮影を一時停止していたのか、ムービー内の時間が飛んで事故発生後に。


燃え上がる屋台、周囲にはまだ多くの人がいます。



向かいの屋台の人たちも店の前に出てきて心配そうに見つめています。


救急隊が手当てをしている様子も確認できます。


この瞬間に、2度目の爆発が発生。



画面中央あたり、煙の向こう側に消防車が到着。


消火活動が始まってから鎮火までは数分足らず。



別の角度からのムービーがこちら、最初の爆発が起きた後の様子です。

福知山花火での爆発事故01| Fukuchiyama fireworks display Explosion accidents 201308/15_Part 1 - YouTube


かなり引きの絵ながら、河川敷には多くの人がいることが確認できます。


3軒並んだ屋台のどこが火元かは不明ですが、最も手前に位置する屋台は飲み物などを販売していたようです。報道によれば、左からベビーカステラ、鉄板焼き、飲み物と並んでいた模様。


拡声器を持った警察官とおぼしき人が呼びかけをしている姿


この後、2度目の小さな爆発が発生しています。

福知山花火大会露店ガス爆発2回目の爆発後動画| Fukuchiyama fireworks display Explosion accidents 201308/15_Part 2 - YouTube


花火大会には昨年は11万人が来場していたとのこと。