インテルは1日、「ギネス国際チャンピオンズカップ」でチェルシーと対戦する。試合を翌日に控え、ワルテル・マッツァーリ監督はアメリカでのトレーニングと、「厳しい」一戦について語った。

「このアメリカツアーは良いものだと見ている。唯一困惑するのは、時差や移動だね。それでチームはちょっとした何かを失うかもしれない」

「だが、重要なチームたちと対戦するという大きな刺激がある。これはチームにとって良いことだ。アツくて素晴らしい観客の前でプレーするのは、いつだって良いことなんだよ。より若い選手たちは、こういうスタジアムでも成長できるようでなければいけない」

「すべてがポジティブだ。チェルシーのような重要なチームと戦うことも、素晴らしい観客がいることもね。この試合では特にインテンシティー、そしてスピード、フィジカルの成長ぶりを見てみたい。それから、ボールを持っているときもそうじゃないときも、動きがより一貫しているか、私のプレーになっているかを見たい。トップコンディションになったときに見せたいと思っていることだ」