アイモバイルが輸入販売総代理店をつとめる「MOBILEYE(モービルアイ)」は、オランダに本社を置き、イスラエルに研究開発部門を置くMobileye社が開発した衝突防止補助システムです。


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なんといっても自慢は、最新のEyeQ2画像処理チップにより、単一カメラのみでクルマだけでなく人も検知できる現時点では世界唯一のアイテムだそうで、軽自動車から大型トラックまで現在の愛車に後付けできます。


カーメイトのiPhone用アプリ「DriveMate LockOn」やカロッツェリアの「サイバーナビ」などをはじめ、自動車メーカーも似たようなシステムを採用していますが、後付けできて、クルマだけでなく人も検知できるのは確かに強みだと思います。


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フロントウインドウにカメラを設置し、「アイウォッチ」と呼ぶ丸型の小さな画面に警告など状況に応じた表示がされます。電源や配線ボックスをダッシュボード内に設置するというシンプルなシステム。


最新の「Mobileye-560」は、前方車間距離警報や前方車両衝突警報、歩行者との接触の可能性を警告する歩行者衝突警報、ウインカーを出さずに車線を逸れると警告する車線逸脱警報などに加えて、Bluetoothを使いスマホ(iOS/Android)との連携機能を追加したもので、スマホでも「アイウォッチ」と同等の表示が可能。各種警報のログをスマホに蓄積することで「日・週・月」ごとの統計情報が確認可能で、事故防止に役立てることができます。


乗用車の価格は、本体が13万1250円、取付価格は3万6750円。大型車の場合は別途見積りされるそうです。


■アイモバイル
https://sites.google.com/a/imobile.bz/index/


(塚田勝弘)