ウディネーゼは4日のヨーロッパリーグ・グループリーグ第2節で、リヴァプールを敵地アンフィールドで3−2と下した。この快挙に、フランチェスコ・グイドリン監督は喜びを爆発させている。出だしが悪かっただけに、なおさらだろう。

「全員が素晴らしいプレゼントをしてくれた。素晴らしい夜だ。一生忘れないだろう。今は子供たちと一緒にこの喜びを味わいたい」

「ハーフタイム、ドレッシングルームでチームは少し落ちていたようだった。選手たちを励まそうとしたよ。まだ後半が残っていたのだからね。(アントニオ・)ディ・ナターレのゴール後のジェスチャー? とても素晴らしかったね。私がチームに与えていた刺激を認めてくれたということだからだ」

「ナポリ戦に向けて、我々にとって弾みとなる、士気が高まる勝利だ。ただ、ナポリが今日の試合で負けたことは危険だね。勝つとリラックスし、負けると雪辱を望むということが多いんだ。でも、我々は彼らと勝負するよ」

「後半は非常に素晴らしかった。ハードルを越えようと気持ちを込めて戦った。昔の試合のようになったね。この素晴らしい結果に満足している。今季はまた異なるシーズンであり、我々は過去2年間とは違うということを自覚しなければならない。現実を見据えて、だがとにかく、自分たちを信じなければいけないよ」