金月真美さんと國府田マリ子さんによる夢のユニット“MK-CONNECTION”。ふたりが織り成す人気ソングのカバーミニアルバム「MK-CONNECTION Mk-I」が6月27日(水)に発売される。全6曲のこのアルバムは、『SHOOT!』『ハナノイロ』『ハレ晴レユカイ』『only my railgun』『Secret base 〜君がくれたもの〜』『もうひとりの私』をカバーした必聴の1枚だ。

そんな注目のMK-CONNECTIONのふたりにインタビューを行った。今回はインタビュアーとして、ラジオ「ツインビーPARADISE」などでディレクターを務めた、おたっきぃ佐々木さんを起用。ファンにはたまらない3人が集結して行われた、笑い溢れるトークの模様をお届けする。



■ユニット結成のきっかけ

MK-CONNECTION ロングインタビュー

佐々木:ユニット結成と聞いてびっくりしました。結成のきっかけは何だったんですか?

國府田:それは・・・話せばすぐ終わるよね(笑)。『PPPH祭り 5th FANFARE』という素敵なイベントで真美さんとデュエットをさせていただいたんです。(注1)

金月:そしたら思いのほか、観客もスタッフも私たちも楽しかったみたいで、「ミニアルバムを作りませんか?」とお話をいただきました。イベントでどんどん楽しくなっちゃって、このまま「美味しいものツアー」をしたいねと言ってたら、本当にCDを作ることになり「美味しいものツアー」に一歩近づきました(笑)。

佐々木:(笑)。美味しいものツアーありきですか?

國府田:ありきありき(笑)。

金月:なくてももちろん上がるけど、それがあると余計楽しいかな。

國府田:うんうん!!

注1:2011年6月27日(日)に開催された『PPPH祭り 5th FANFARE』にて、金月さんと國府田がデュエットで曲を披露している。



■初対面は

佐々木:ちなみに、ふたりの初対面はいつですか?

金月:「ときめきメモリアル」のCDドラマです。(注2)

佐々木:十一夜恵!

金月:私、それがCDドラマ初体験だったんですよ。マイクに番号が振ってある意味も分からずにいたら、マリ姉ちゃんたちがきちんとやっていて「ああやるのが声優さんか!」と思ったのが、初めて会った時です。その時は、すごく深い川が流れているこっち側(初心者チーム)から、声優さんたちを感心して見ていました(笑)。

佐々木:國府田さんから見て、金月さんの初めての印象はどうでした?

國府田:(小声で)その時のこと覚えてないの・・・。

金月:ゲームチームは設定を動かしちゃいけないので、(CDドラマでは)ほとんど喋らなかったんです。だから、端の方にちょこんと座って、声優さんの仕事を見ている感じだったので覚えてないと思うよ(笑)。

國府田:真美さんよく覚えてますね。すごい♡

金月:あの時は、花輪くん(芹沢勝馬役の菊池正美さん)はいるし、セーラーマーキュリー(鞠川奈津江役の久川綾さん)はいるしで、「花輪くんだ〜!!」と言っているような、プロ意識の低い頃です。

佐々木:そこからまさかユニットを組むとはね。

金月:びっくりですよ。

國府田:しかもこんなに楽しいとは。

佐々木:イベントをご一緒したことはありますよね?

國府田:イベントはだいたい走り回っていたので、お話する時間がなかったです。メイクがお隣とかならお話できるんですけど。

金月:一緒に何かをするというのはなかったよね。

注2:1994年発売の「CDドラマ ときめきメモリアル」。金月さんは藤崎詩織役、國府田さんは十一夜恵役で共演している。



■お互いの印象について

金月真美さん

佐々木:今回ユニットを組んでみて、お互いに新たな発見はありましたか?

國府田:すごく綺麗な方なので、ちょっと“近寄りがたい方”なのかと思ってました・・・。ご、ごめんなさい。

金月:(爆笑)。

國府田:でも実際は、すごく相手の気持ちを汲んで、欲しいものをくれる方でした。例えば、私が弱ってる時は優しくフォローしてくれるし、疲れて歩けない時は「座りましょ」と、お腹が空いたなと思ったら「食べよう」と言ってくれます。私の顔に書いてあるのかもしれないですけどね(笑)。会うたびに好きになります。

佐々木:金月さんは國府田さんの印象についてどうですか?

金月:一緒にいると、すごく幸せをくれる人ですね。素敵だと思うのは、一緒にお茶をしたりご飯を食べに行くと、お店の人にちゃんと心から「ありがとう」と言うんですよ。そうやって色々なものに感謝している姿を見ると、こっちも幸せになれるんです。それから、(今着ている)お揃いの服はふたりで買いに行ったんですが、色々なものを見て可愛いと思うポイントが同じだったので、この人とは一緒にやっていけると思いました(笑)。

佐々木:感覚が合うのは大事ですよね。

金月:大事です。お揃いの服を着ようとしているふたりですから(笑)。

國府田:どっちかがヘビメタでどっちかがゴスロリだったりしたら大変っ。

佐々木:それはそれで見たい気もしますけど。

國府田:お衣装さえ用意していただければいくらでも(笑)。



■ユニットを結成してみて

國府田マリ子さん

佐々木:このユニットは今後も続けていく予定ですか?

國府田:私たちは全然やる気まんまん♡ 皆さんに受け入れていただければ(笑)。

金月:それは、これを読んでくださっている皆さんのお力にかかっています(笑)。

佐々木:では、このミニアルバムを引っさげてのライブツアーなども?

國府田:超行きたいです!バンドの皆と一緒に、日本全国津々浦々。

金月:絶対楽しいと思いますよ。私の中で構想は出来上がってるんです。まだ言えないけど、これをやったら楽しいだろというのがあるんです(笑)。

佐々木:めちゃめちゃ気になるじゃないですか。

金月:内緒。

佐々木:まずはミニアルバムを聞いて支持してくれれば、それが分かる時が来るかもしれないと?

金月:その時は最高に楽しいのをご用意しますよ(笑)

國府田:私も知りたいー!なんでもします(笑)。



■曲について

佐々木:それでは各曲についてお聞きします。ちなみに、今回の選曲はどのような形で行ったんですか?

金月:先ほども言いましたが、今回のユニットは『PPPH祭り』から始まりました。『PPPH祭り』では、誰がどの曲を歌うと楽しくて盛り上がるのかをすごく考えてくれるので、曲をいただくこと自体が毎回楽しみなんです。去年デュエットした曲も最高に楽しかったですし、すごく信頼しているので選曲は(そのスタッフに)お任せして「何を歌わせてくれるのかしら?」という感じでした。


◆『SHOOT!』


國府田:・・・ラップにびっくり。突然明るくなったり、切ない曲かと思ったら弾け飛ぶ所があったり、と思ったらまた戻ったりと驚きました。でも、ラップがハマると楽しいです。

金月:マリ姉ちゃんは全然ハマってたから。私は、「この声で私が!?このリズム??4分音符が大好きな私にラップって!」という感じでした(笑)。

佐々木:16分音符は見た時がないというぐらい?(笑)

金月:見ると逃げるタイプ(笑)。もしくはすべて4分音符に直したい。そういう意味で『SHOOT!』は難しかったです。


◆『ハナノイロ』


國府田:最初に大好きになった曲です。私は曲を大好きにならないと歌えないんですが、何回も何回も聞いて、最初に大好きになりました。レコーディングでは少し体を壊したこともあり迷惑をかけてしまいましたが、楽しかったです。

金月:私もこの曲が大好きなんですよ。メロディも広がりがあってすごくいいんだけど、歌詞が最高に素敵だなと思います。CDになるということは、私たちの歌になるわけだから、余計嬉しいですね。

佐々木:自分たちの歌になった実感はあります?

金月:もうなりました!(笑)

國府田:もぎ取った感じです(笑)。


◆『ハレ晴レユカイ』


國府田:めっちゃ楽しかったですね。楽しくて、わーっと歌ったら(あっという間に)終わりました。私はもっと歌いたかったんですけど、「もういい」と言われちゃいました(笑)。

金月:『ハレ晴レユカイ』は、『アニソン女子部』という堀江美都子さんのイベントで、以前(2008年)Saliaちゃんと吉田仁美ちゃんとYUKAちゃんが歌い踊っていて、「なんて難しい歌だ。私の歌じゃなくてよかった」と聴いていたんですよ。そしたら今回、「『ハレ晴レユカイ』がある!もっとちゃんと見ておけばよかった・・・」と。私はこの曲を“ラスボス”と呼んでいました(笑)。

國府田:えー!?ラスボスは次じゃなくて?

佐々木:國府田さんのラスボスは『only my railgun』?

國府田:私がラスボスにしたんじゃなくて、「これは一番難しいからラスボス」とえらい人が言われたんですよ。

金月:私、『ハレ晴レユカイ』は踊る気満々ですから(笑)。

國府田:えーーー!!!!

金月:だって、踊らないとお客さん納得しないよ。

國府田:じゃあ、来てくださる皆さんも踊ってもらわなきゃ!私たちが分からなくなった時に、客席を見たら分かるぐらいに。

佐々木:みんなはもうばっちりですよ。

國府田:じゃあ私は覚えなくてもみんなと同じことをすればいいってこと?(汗)

金月:難しいぞー。ちゃんと練習した方がいいと思うぞ(笑)。

佐々木:なんかライブツアーの絵が見えてきましたね。


◆『only my railgun』


金月:この曲は最初に音資料をいただいたので、(レコーディングの)初日に歌っちゃったんです。

國府田:それはラスボスにならないね(笑)。

金月:でも、どこで息を継ぐのか分らず大変でした。そして、私は4分音符大好き女なので、全部綺麗に遅れるわけですよ(苦笑)。私、機械で歌を直されるのと、叩かれる(※同じ部分で1番も2番も同一音源を使うこと)のが絶対嫌なんです。今までの歌人生の中では「絶対に歌う!」と言ってきたんですけど、これは「すべて完璧に後ろに倒して歌うので、お願い機械で前に持ってきて!」と思いました・・・。

佐々木:難産の末に出来たんですね。

國府田:もっと歌いたかったな。歌ってみると、ファルセットと地声で歌う部分の境目がすごく難しいんですよ。どんどん声が無くなっていく曲なので、すっっっごい元気なときに一発録りするのがいい曲だなと思いました。

佐々木:これをライブでやるとしたら、どんな感じでやりたいですか?

國府田:想像もつかないです。一度(歌詞が)飛んだら二度と元に戻れない曲だということだけは分っています。でも、寝言でも歌えるようになれば大丈夫なのかな(笑)。

金月:英語の部分がね、一度出てこなくなると、次の日本語の部分まで出てこない。

國府田:(笑)。

金月:そしたら、そこでマイクを客席に向けちゃおうか。

國府田:それいいですね。でも真美さん、それを今言っちゃだめですよ(笑)。

金月:すごいと思ったのは、私はこの曲はほぼ全部ファルセットじゃないと高くて(声が)出ないんですけど、マリ姉ちゃんは地声で出してるんですよ。

國府田:燃えてくるとつい(笑)。美しいファルセットが出ないので。

金月:なんでそこを地声!?という所まで地声なのが感動しました。すごいよ。

國府田:褒められた〜♪嬉しいな。


◆『Secret base 〜君がくれたもの〜』


國府田:穏やかな曲かと思いきや、これも意外に息する所がないんですよね。

金月:『Secret base 〜君がくれたもの〜』は元々好きで、カバーの話をいただいた時に、歌えたらいいなと思っていたら(リストに)入っていて、すごく嬉しかった。でも、聞くと歌うは大違い(笑)。この曲も『アニソン女子部』で吉田仁美ちゃんが歌っていて(2011年)、すごく良かったんですよ。なんで彼女はあんな風に歌えたんだ?と思うぐらい、実際に歌ってみると難しかったです。

佐々木:國府田さんは歌ってみてどうでしたか?

國府田:真美さんについていきました(笑)。
私、DROPSのハモリは完璧なんですけど、それ以外誰かとハモッた事がない・・・。そこで、スタジオの方が愛を込めて、真美さんの声だけが返ってくる“マル金マーク”というチャンネルを作ってくれたんです。“懐くもの”があると私は元気が出るタイプなんです♡ 今回スケジュールの都合でレコーディングでは一緒に歌えなかったので、寂しくなるとマル金マークを上げて「真美さん助けて〜!」と声を聞きながら、カルガモのように付いていきました(笑)。常にマル金マーク全開で、気分的には小さい真美さんが一緒に居る感じでした。


◆『もうひとりの私』


國府田:歌い出しで(ハモリが)ダメかと思いました。ひどいんですよ。ガイドメロが主メロなんです。「・・・入れねぇ」と思って(笑)。

金月:マリ姉ちゃんは低いパートから始まるからね。それに、この曲だけマリ姉ちゃんが先に歌って、他は全部私が先に歌ったので、(この曲では)マル金マークがなかったと思う。

國府田:マル金マークがなかったからあんなに寂しかったんだ。泣きそうだったもん。

金月:ハモって歌う部分が多いから、ニュアンスの付け方を揃えるためにマリ姉ちゃんがどの言葉でアタックを入れているかを全部チェックして、それに合わせて歌ったんです。自分だったらしないような表現をしていて、それで言葉や感情が伝わりやすかったりするのが面白く、すごく勉強になりました。でも、歌っている途中、マリ姉ちゃんが上げる所で勢い余って下に居た私も上げちゃうことも・・・しかも綺麗に上がるのではなくて全然違う所に(笑)。

國府田:行っちゃいますよね(笑)。

金月:なので、この曲は私的にはなんとなく全貌が見える曲でしたが、(レコーディングは)後の方が大変ですよね。

國府田:いやいや、私はマル金マークが命ですよ(笑)。“まるきんラーメン”を見ると最近心が浮かれるもん。

金月:私はラーメンか!(笑)


MK-CONNECTION ロングインタビュー


■カバーしてみたい曲

佐々木:次のミニアルバムやフルアルバムをカバーものでやるとしたら、歌ってみたい曲はありますか?

國府田:昔のアニソンをやりたいです。「ザブングル」(TVアニメ「戦闘メカ ザブングル」)とか歌いたい(笑)。OPテーマ『疾風ザブングル』やEDテーマ『乾いた大地』などを聴いて欲しいです。

金月:私も最終的には昔のアニソンをやりたいんですけど、それとは別に、「これだけは絶対に振らないでね」という曲があります。

國府田:そんなこと言ったら振られちゃいますよ(笑)。それは「振ってください」という振りですから。歌いたいものを言っておいた方がいいですよ。

金月:・・・『LOVE SQUALL』(TVアニメ「ルパン三世」EDテーマ)を歌いたいです!ちなみに、振らないでというのは『GO!GO!MANIAC』(TVアニメ「けいおん!!」OPテーマ)。あれは歌えない(笑)。去年の『PPPH祭り』で緒方恵美さんがよく歌えるなと思っていました。

國府田:私たちからすると(最近は)速くて言葉がいっぱい詰まっている曲が多いので、それを克服するために、私はカラオケで『初音ミクの消失』にチャレンジしたんですよ。「もっと速い歌を歌えばいいんだ」と思って(笑)。何十年も行ってなかったカラオケに行って、店員さんに「一番早い曲」と「難しい曲」を入れてくださいとお願いしたんです。曲は知らなかったんですが、メロディをとらずに言葉だけぶわっと言うようにしたんです。その後に他の曲を歌ったら、ゆっくりだなと思って歌いやすかった(笑)。

佐々木:個人的には、金月さんの懐かしい所で「ガンバロン」(注3)の曲とかどうですか?

金月:あれは戦隊物だから。アニメじゃないから。

佐々木:金月さん出てたじゃないですか?

國府田:じゃあ実写でまとめる?5枚目ぐらいに(笑)。

注3:特撮テレビ番組「小さなスーパーマン ガンバロン」(1977年放送)に金月さんが子役で出演している。



■今後の活動について

MK-CONNECTION ロングインタビュー

佐々木:おふたりでのラジオはいかがですか?(注4)

國府田:ラジオは真美さんもやられてるし、私も大好きなのでやりたいです。

金月:絶対楽しいと思います。

佐々木:ふたりでやるとしたら、どんなラジオになりますかね?

金月:ふたりで喋ってればきっと楽しいと思うんですよ。いままで知らない世界が融合されるのですごく楽しみです。実は私、女の子とふたりだけのラジオをやったことが、たぶんないんですよ。

國府田:楽しいですよ。きゃー!!ってなっちゃいます(笑)。

注4:緊急ラジオ放送という形で5月23日(水)にインターネットラジオステーション<音泉>で放送された。


佐々木:あとはライブですね。

國府田:もの凄い愛情の固まりで人と人との繋がりで出来たアルバムなので、たくさんの方に聴いていただいて、たくさんの方の元に歌いに行きたいんです。よろしくお願いします♪

金月:言っておけば、インストアイベントとライブは用意せざるを得ないんじゃいかしら。人生言ったもの勝ちなの(笑)。

國府田:言ったもの勝ち(笑)。美味しいものツアーとかね。

佐々木:東名阪ぐらいは行きたいですね。

金月:北海道と九州も。

國府田:沖縄と四国は〜?

金月:美味しいものがあるところはどこでも行きますよ。

國府田:小笠原もいいぞ。韓国とか台湾とかも〜。

佐々木:海外ツアー!?

金月:狙ってます(笑)。

國府田:他にもハワイとか、ロシア、フランス・・・。
これだけ言っておけばどれかひとつぐらいは(笑)。出演依頼お待ちしています!



■聴き所・メッセージ

佐々木:最後にメッセージということで、まずは、すでに買うのを決めている人に聴き所をお願いします。

金月:これだけ一緒に長くいても、あまり絡むことがなかったので、ふたりで歌うとどんな感じになるのかな?と思っていたら、すごく声が綺麗に混ざっていて新しい発見でした。なので、ふたりの声の混ざりを特に聴いていただければと思います。

國府田:時々本人たちも分からないぐらいよく混ざっていて、「さぁ、ここを歌っているのはどっち?」的な遊びもできます(笑)。

金月:特にハモリは分からないよね。自分だとばっかり思って聴いていて、「あ、ここマリ姉ちゃんだ」と下のパートを聴いたら、「こっちが私か!」という感じです(笑)。

國府田:『only my railgun』は本当に分からないよね(笑)。

金月:そのぐらいユニットとしていい感じに出来上がっていますので、聴いていただければなと思います。

佐々木:では、逆に買うのを迷っている人に、ぜひ聴いて欲しいと思う所やメッセージをお願いします。

國府田:すごく楽しい曲や、心にグッとくる曲が並んでいるので、あなたの知らないこの世界を、ぜひここで初体験していただきたいです。夏に向かってぴったりなアルバムですので、ぜひぜひコミケの会場で流れるぐらい聴いて欲しいなと思います。

金月:本当にいい楽曲ばかりで、オリジナルを知っていても知らなくても曲として楽しめますので、聴いていただければと思います。

國府田:ぜひゲットして覚えて、ライブが出来たら一緒に歌ってくださいね。

金月:特に『only my railgun』の英語の部分よろしくね(笑)。本当に大変だったんですよ、英語の部分。あまりにも早いので口がついていかなかったんでしょうね。

佐々木:そう言われると聴きたくなります(笑)。そんな感じの楽しいアルバムになっているので、ぜひぜひ皆さんゲットしていただければと思います。今日はどうもありがとうございました。


MK-CONNECTION ロングインタビューMK-CONNECTION ロングインタビュー
MK-CONNECTION ロングインタビュー

(編集:千葉研一)


■MK-CONNECTION Mk-I
MK-CONNECTION Mk-I

【発売日】2012年6月27日(水)予定
【価格】2,000円(税込)
【アーティスト】MK-CONNECTION(金月真美、國府田マリ子)
【品番】TSCM-0003
【レーベル】Tablier Sound Team
【発売元】Tablier Communications inc.
【販売元】Sony Music Distribution inc.

【収録楽曲】
01. SHOOT!
 作詞:KOTOKO/作曲:八木沼悟志/編曲:大石憲一郎
02. ハナノイロ
 作詞:きみコ/作曲:きみコ/編曲:大石憲一郎
03. ハレ晴レユカイ
 作詞:畑亜貴/作曲:田代智一/編曲:大石憲一郎
04. only my railgun
 作詞:yuki-ka、八木沼悟志/作曲:八木沼悟志/編曲:大石憲一郎
05. Secret base 〜君がくれたもの〜
 作詞:町田紀彦/作曲:町田紀彦/編曲:大石憲一郎
06. もうひとりの私
 作詞:只野菜摘/作曲:太田美知彦/編曲:大石憲一郎