38歳ケイト・モス、奇妙モデル体験とアンチ・ツイッター論を語る!  写真:Rex Features/アフロ

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15歳でモデル・デビューし、今やファッション業界の重鎮となったケイト・モス。2011年にはロック・ミュージシャンのジェイミー・ヒンスとゴールイン。またモデル業ではスペインの大手アパレル、マンゴの2012年の春夏キャンペーンのモデルに就任が決定するなど、公私ともに順調だ。

そんなケイトが、これまでの豊富なキャリアの中から、とりわけ奇妙なモデル体験談を明かした。なんと、体中を複数のヘビに這われながら撮影を敢行したというのだ。しかし当のケイトは「個人的には、ヘビは別に平気なんだけど、でも時々、何ていうかすごく...脚とかどこでも這い上がってきたりするでしょ。巨大で白いアルビノのパイソンとか...もうホントにヘビだらけだったの。私は(ヘビが)平気だから、全然大丈夫なんだけど。でもそうね、(ヘビが)平気じゃない人には、まあ...でも私は平気なのよ。ヘビは結構好きだから」と、プロ根性で乗り切った様子。

一方、1月16日に38歳を迎えたケイトだが、メディアや世間からの視線、とりわけ彼女の外見に注目が集まるのが、時に疲れることもあると漏らしている。「お店に入ってもジロジロ見られないのって、いいなって思う。別に『あら、私って有名人』っていう感じで歩き回ってるわけじゃないのよ。できるだけ普通の生活を送るよう心がけているし。でも時々、(ジロジロ見られると)ちょっとイラつくのよね。いいのよ、別に大した問題じゃないから。でも時々、ちょっとイラっとするってだけ」

ケイトが流行りのツイッターと距離を置いている理由も、そのあたりにあるようだ。「自分が四六時中、何をやっているのか、世間の人たちに知られるなんて、そんな最悪なことってあるかしら。全然理解できないわ。なんでみんな(私の行動を)知りたがるわけ?」と、自分の日常生活をツイッターでわざわざ世間に報告するセレブたちの行為に疑問を投じている。

とはいえケイトの日常を知りたがっているファンは、多いハズなのだが...残念ながら、本人には私生活をタダでさらす気はまったくないようだ。

マンゴの新たな顔に選ばれたケイト・モス